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日々プログラムの書き方が変わってきている、ユゲタです。
毎日何かしらのプログラムを書いている僕がよく思うことですが、
過去に書いたプログラムを見直した時に、「これ、本当にオレが書いたん???」と思うことが、本当によくあるんです。
そのプログラムを書いたときより後に、もっと効率のいい書き方を覚えて、
古臭い書き方をしている自分を、見下してしまうその感覚、なんとも言えない憤りが生まれますが、
そんな時は、そのコードは他人が書いたコードだと思うようにしてみました。
はい、責任逃れです。
過去コードが良い場合もある
もちろん、過去にすごく素敵なコードを書いたという場合もあり、
今現在よりも、良い書き方がされていたり、非常に効率のいい書き方をたまたましていたという時に、
過去の自分が誇らしく思えることもありますが、
圧倒的に、過去の自分のコードは、みすぼらしく思えてしまう方が多いでしょう。
もはや、若き頃の自分のオイタを昔を知らない仲のいい友達に見られてしまったような恥ずかしさがあります。
過去からの成長
過去の自分のプログラムを、稚拙に思えてしまうのは、自分が成長した証であると、前向きに考えてみると、
なんだか、今現在の自分がステップアップできた感じで、気分が良くなります。
でも、これは間違いなくスキルアップしたために湧き上がった感情で、
過去の自分のコードが素晴らしかった場合に、スキルアップどころか、スキルダウンしているのではないかと考えてもおかしくない。
なんだか、その場で感じた事と、逆の本質になっていることが分かりますね。
なので、昔の自分のコードがどんなにクソだったとしても、落ち込む必要なんかないんですよ。
「自己成長を自分で感じることができた」という非常に貴重な体験だと考えたほうが、人生前向きですよね。
さらなるスキルアップのために
そして、その恥ずかしいぐらいの自分の書いたプログラムを、今現在バージョンで書き直したとしたら、
過去に作ったプログラムの質も向上するというのは、必然です。
そして、それを繰り返すと、作ったプログラムも、自分のスキルも間違いなく向上はするし、
それってすごく有るべき姿なのかもしれませんね。
そう考えると、プログラムって、一度作って終わりというわけではなく、何度も書き直してどんどん成長していくモノなのかもしれませんね。
それをコーディングする人の成長に伴って、内容も質も向上するっていいうことに気がつくと、プログラミングを学問的に感じられるようになりますね。
え?感じるの?オレだけ???
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