プログラミング学習で伸び悩むエンジニアが考えがちな「やったらできる」

2021年5月20日

日記

プログラミング伝道師の、弓削田です。 プログラミングで伸び悩む人って、まあまあ多いのではないでしょうか? 僕が会社勤めをしていた時に、入社してきたばかりのプログラマーはみんな、 何かしら目標と目的と、モチベーションを持っていたんですが、 しばらくすると、目の奥がどんより曇ってくる感じを何人も見てきました。 その会社は決して仕事が忙しいとか、残業が半端ないということは全くなく、 多くのエンジニアが、自分のスキルアップについて悩んでいく人が多かったようですね。

エンジニアはスキルアップしたい生き物

プログラミングをする人は、クリエイティブモチベーションを持っている人が多いです。 コンピュータがあれば、世の中のソフトウェアは、なんでも作ることができるし、 ITに強ければ、世の中で損をすることが少なくなる時代です。 趣味でも仕事でも、プログラミングができるだけで、得をするというのは、 エンジニアならではの特権なんですが、 関わる人によって、損をすることもあります。 そんな中、エンジニアに共通するモチベーションとして、 「プログラミングのスキルアップ」 があり、どれだけプログラミング技術が向上しても、このモチベーションは無くなりません。 無限と思われるぐらいのアルゴリズムが存在するし、 ソフトウェア開発には、成果が1つだけでは無いと言うことも、 こうした欲求が増す要因なのではないでしょうか? だって、自分が「良い」と思って作ったソフトウェアでも、何かしら手直ししたくなる箇所がありますからね。

スキルアップが思ったようにできない不器用なエンジニア

そうしたスキルアップしたいエンジニアが陥りやすい思考として「自分は、やればできる」と思い込んでしまうことのようです。 何かしらの自信を持っている人に多い傾向ですが、 何か作りたいプログラムがある時に、「それは、自分であれば、作れて当たり前」と考えて、 作りたいはずなのに、後回しにしてしまう、不思議な思考が生まれてしまいます。 逆に、自分には難しいプログラムを作る時には、多くのプログラムが優先順位を無視して、 その構築に取り組みがちになるというのも、多くのプログラマーに見られる傾向でもあります。

判断基準は「できる、できない」ではない

ここで考えたいのは、「自分はやればできる」と本心から考えてしまっているプログラマーは、 とにかく成長が遅いという事を僕の経験から言えます。 このように考えてもいいのですが、そう思い込んで手を動かすのが遅いという人は、 結果的に、できるかもしれないけど、できない人なんですね。 こうした自己評価が甘いエンジニアっていうのは、成長が遅いという事が言えるかもしれません。 よく仕事で、プログラマーに作業や案件の依頼をする時に、「これ、できますか?」と聞かれることがありますが、 この時に、「できます」というエンジニアでも、結果的にできなかったという事もよくある案件トラブルです。 実際には、「できる・できない」と言うことは、単なる予測でしかなく、 「やるか、やらないか」という基準で物事は考えた方がいいでしょうね。 実際に、何かしらの作業や継続する事柄に関しても、やるエンジニアとやらないエンジニアでは、大きく差がついてしまうことが 瞬間ではなく、1年後ぐらいに、明確になります。 人の成長の基準って、「行動」にあるということがわかりますね。 あなたは、思い込みで完了する派ですか?行動派ですか? できれば後者でありたいですよね。