工夫をする工夫

2021年5月11日

日記

eyecatch アイデア大好きの、弓削田です。 何かの作業をする時に、できるだけ効率よくしたいと考えるけど、 なかなか思ったとおりに行かない人、 それは、脳みそが工夫をするモードに切り替わっていないからですよ。 不器用な人は、何が一番問題なのかというと、 脳みその切り替えモードができないというのが問題で、 何かしら、自分のやることがもどかしく考えている人は、 「効率的な脳の切り替えモード」 というのを、知るだけで、いろいろな事が効率的になり、 結果的に、時間の節約や、行う作業などのクオリティアップに繋がるので、 僕が、是非ともオススメしたいやり方です。

効率的な脳のモードって何?

基本的に人の脳は、自分が行う行動に対して、
「一番、楽な事」 「一番、害がなさそうなもの」 「一番、利益がありそうなもの」
などを選択するようになっています。 これは、普通のことで、当たり前過ぎて、 わざわざリスクを選択する事に魅力を感じてしまう人なんていませんからね。 効率的な脳の使い方というのは、こうした、「楽」とか「無害」を基準に考えるのではなく、 「効率」を重要視する考え方にするだけで、適切な選択ができるようになってきます。 当たり前に聞こえてしまうので、ケーススタディで説明すると、 「健康の為に、毎日運動をする」 という風に考えて、今週から運動を始めたという人が、 2,3日ぐらいしたら、 「めんどくさいなあ」とか、 「今日ぐらいはいいかも・・・」 という風に考えて、そのままフェードアウトしてしまって、 まさに三日坊主になってしまう人。 もしかしたら、そんなことすら考えずに、次の週になって、 「やることすら忘れていた」 という風に思い出す人もいるかもしれませんが、 これを見た周囲の人は、きっとこの人のことを 「ダメ人間」 という風に思われても仕方がないでしょうね。 そんな時は、 「やる事を考えるのではなくて、やり終わった後の気持ちいい状態をイメージする」 ということが、頭で想像できるかどうかが、ポイントになってくるようです。 やる行為事態の「しんどい」とか、「めんどくさい」を通り越して、 その先の成功イメージが出来ている人が、 物事を継続できるし、目の前の選択肢で適切な方向性に進むことができるんですね。

何を変えたら良いの?

でも、実際に、そんなめんどくさい事を考えて生活していたら、 頭がパニックになってしまうかもしれませんね。 なので、こうした思考になるように、脳をトレーニングする必要があります。 これは、ポジティブ思考や、ネガティブ思考というモノではなく、 最近よく言われている「論理思考」という風に考えても良いかもしれません。 そうなると、やはり、プログラミングに長けた人は、こうした自分の行動の選択などにも 論理的思考で考えることで、 効率的な人生を送っていけると考えられるかもしれません。 でも、間違ってはいけないのは、 優秀なプログラマーは、効率的であるという訳ではなく、 「幸せな結末を想像できる思考」 という考え方ができるかどうかという風に考えてください。 そして、この先の幸せに対して、1ヶ月後、1年後、10年後・・・ という風に、先のイメージを持つことができたら、非常に豊かな人生になることは、 間違いないかもしれませんね。 工夫するということは、普通に考えるのではなく、さらに一工夫加えて、 自分が工夫をしやすくなるように、いかに自分の思考を工夫できるかが、 そうした、思考力のポイントと言う風に考えると、ややこしいですが、 実は、非常に有意義な考え方であると分かってくるはずです。

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