100日後に完成するゲームシステム 76日目「音声に関するオプション設定」

2021/05/08

テクノロジー 特集

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eyecatch 最近は、複数の仕事と、自分のシステム構築と、毎日のラジオ収録が同時進行している、弓削田です。 でも、忙しくなんかありません。 何故なら、どれも、楽しい作業で、非常に充実しているので、 寝る時間を削っても、楽しいという感情が根底にあるので、 この生活なら、ずっと続けていても問題なさそうですね。 そして、ゲーム制作も、着々と進行していて、 スマホも含めたwebブラウザのオーディオ機能が非常に安定した事もあり、 今回は、それに付随する、BGMとSEのON/OFF機能を搭載してみました。

ゲームでよくあるサウンド機能

コンシューマゲーム(swwitchやpsなど)と、スマホ系ゲームの大きな違いは、 音量のON/OFF機能が、大きな機能になっているかどうかですね。 コンシューマゲームは、自宅の部屋で一人でやることを想定しているため、 音量などは、出力するモニタの音量で、テメェでコントロールしてくれという設定なんだけど、 スマホゲームのほとんどは、ゲーム画面内(または、オプションや設定画面をすぐに開ける状態)に、 音声のON/OFF設定がボタンとして設けられている。 もちろん、これは、ユーザーインターフェイスを考慮しての設定なのだが、 ブラウザゲームも、これと同じ仕様にしておくのがいいのではないかという判断で、 今回、設定機能を設けました。 そして、多くのゲームで、「SE」と「BGM」の両方でON/OFF設定ができるパターンが多いので、 やはり、BGMはうるさいので切っても、臨場感が出るSEは再生したいとかそういう気持ちもわかるので、 この仕様もそのまま取り込んでみたいと思います。

実際の画面

とりあえず、説明は画面をみてもらうとわかるので、 キャプチャ画面を貼っておきます。 画面下部にある、「SE」と「BGM」というボタンにしてみました。 表示場所は、色々と迷ったんですが、 画面丈夫よりは、画面下部でスマホで操作しやすい場所にしていますが、 そのうち変更するかもしれません。 そして、アイコンにせず、わかりやすく文字表示にしてみました。 そして、OFFの時には、×マークを被せて表示して、現在状態をわかりやすくしています。 サンプル画像の場合は、BGMだけが、OFFの状態ですね。 基本的にデフォルトでは、どちらもONの状態ですが、OFF設定にしたら、ゲーム画面をリロードしても、 問題なく、読み込み時に反映できるように、データ保持する仕様もいれています。

こまかな仕様

あと、これは、設計上の事情なんですが、 BGMは、リアルタイムに、音量をOFFの時は0にして、ONの時は、それぞれの設定値の値(ほとんどが1.0)にするようにしているので、 ONにした時は、途中再生のようにできますが、 SEは、瞬間的に鳴らす処理がほとんどなので、再生時に鳴らさないという処理にしています。 なので、少し長めのSEサウンドの場合は、OFFにしても、今なっている音が終了するまでは、鳴り続けるという状態になります。 今現在、MIDI機能はSEとしてのみ使っているんですが、 今後、BGMとしても使う場合は、この辺の仕様変更を考えないといけませんね。 実は、何気にこの処理大変そう・・・設定オプションも追加しないといけないし・・・ MIDI+BGMというモードが必要になるからね。 まあ、今現在は、このままいくとします。 とりあえずの、現状報告でした。 仕上がりまで、もう少しですね。 楽しみにしている方、いらっしゃいましたら、お便りもらえると、やる気が出て、スピードアップしますんで、よろしくです。

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