ビジネスマンで名刺を持っていない人って中々いませんが、ここ数年社外活動をメインで行なっていると、名刺が無いと本当に不便だという事が理解できました。
まず、会った人のログになる名刺というアイテムですが、交流会などで1日で数十人単位の人と名刺交換をした時に、家に帰って名刺整理をする時に、名刺をもらった時のその人の顔や特性を思い出すのに役立ちますが、名刺が無いとその場でメモしていない限り記憶にも残りません。
これって、折角の交流会に行っている意味が全く無くなってしまいます。
一番残念なのは、名刺を持っていない人なのですが、名刺をもらっていない人も、折角交流してお話しして、その後色々なお付き合いに繋がる可能性もあるかもしれない可能性が無くなってしまうのは本当に残念です。
せめてSNS交換を・・・
名刺を切らしてしまっている人いますよね。個人的には、このセリフを言った人は、名刺交換をたくさんして次の発注が間に合っていないという印象を受けますが、ほとんどの人が、名刺を忘れてきた時にいうセリフです。
どうしても忘れてしまった人はこの技使っちゃいましょうね。
でも、そんな時に名刺交換をしないのは、本当に勿体無いので、
eightアプリを使うか、SNSの友達申請を行う事で、繋がりをキープしておきましょう。
しかし、次の問題として、SNSをやっていないという人も案外多いという事も最近気がつきました。
交流会に来て、名刺を持っていなくて、SNSもやっていない人って、一体どういう目的で交流会に来ているのか、いささか理解し難いですが、会社の上司に連れられて来たという人も確かにいるかもしれませんね。
確かに、プライベートに色々な課題を抱えていて、公開型のSNSなどは使うのを躊躇している人はいるのですが、そういうタイプの多くは、ITリテラシーの低い人が多く、実際使ってみればかなりの匿名性が担保されている事に気がつくはずなのに、残念ですよね。
そもそも名刺を持っていない人たち
さらに、最近、名刺をあまり持っていない人が集まるコミュニティに参加したのですが、
それは・・・
起業予定者のセミナーやコミュニティ
です。
起業を予定している人は、「会社を立ち上げてから名刺を作る」という思考は、僕も全く同じ考えだったので、非常に理解できます。
しかし、起業前であっても、こうしたコミュニティで知り合う人は、自分と同じ立場の人が多く、かなり参考になる情報が共有できる知人であるため、その場だけの関係にするのは非常に勿体無いです。
会社立ち上げ前でも、個人名刺などを自宅のプリンターで印刷してもいいし、WEBサービスでの名刺印刷サービスなどは、千円ほどで100枚ぐらいの名刺を納品してくれます。
屋号も会社名が無くても、メールや携帯電話番号などの自分の連絡先から、自分のビジョンやジャンルややろうとしている事の一言だけでも書いた名刺を相手に渡すだけで、その後の繋がりになる可能性があります。
可能性って、ゼロでなければ無限大ですからね。
名刺が作れるサービス作っておきました。
名刺を持っていない人は、作るのに費用が掛かる事や、まだ自分が名刺を作るのは早いという意識が働いて、名刺作成が事後になっているという事がわかりました。
そうした人たちのためにデジタルで人に見せるだけの名刺を作れるサービスを作ってみました。
http://myntfolio.mynt.site/
サービスに自分の個人情報を入力しておくと、QRコードが発行でき、相手に自分の名刺を渡す事ができます。
スマートフォンで表示でき、相手に写真を撮ってもらうだけでも情報を伝える事が可能になります。
また、相手からいただいた名刺のアドレスに対して、自分のデジタル名刺のURLを送付していくだけでもいいと思います。
もし、名刺を忘れて、「今切らしています」と言わなければいけない場合、このデジタル名刺を見せるだけで、恥ずかしい思いをしなくて済むかもしれませんよ。
まだデザインなどを装飾をつけることはできないシンプルな情報のみの名刺ですが、要望があれば、そのうちにバージョンアップさせて行く事も可能です。
是非使った人はご意見をいただければ僕のモチベーションに繋がります。
名刺サービスをやっている会社はいくつかありますが、sansanサービス以外はあまり知名度が無いようです。
いっそのこと、紙の名刺は無くなって全てデジタル名刺だけになってもいいかと考えてサービスを作ってみたので、ビジネスの場や、コミュニティに参加した際などで、どんどん活用してみてくださいね。
0 件のコメント:
コメントを投稿