別の会社の人と会った時に、仕事に繋がらないかと目をギラギラさせている社長さんや、なんとか絡んで販売に繋げたい営業さんは、一緒にいて、息が詰まりそうになります。
そして、次回お会いする事は無くなるでしょうね。
少なくても僕はそういう印象を受けると何となく引き気味に感じてしまいます。
営業の人であれば、予算達成の為に勢いに任せて企業に飛び込んでいき、一生懸命売り込みをする時、相手がドン引きしている事に気がつく事がありませんか?
開発担当の方であれば、普段は慎重なのに、締め切りが迫っている事で、思いもよらない不具合を発生させてしまう事って、アリアリの有りですよね。
余裕が無い人の特徴
・常に準備ができておらず行き当たりばったりで行動してしまう。
・口癖が「忙しい」。
・自分の事を「勉強不足」と言っているにも関わらず、高みを望んでしまう。
・いきなりキレやすい。
・時間管理が雑。
これは、僕の周囲にいる余裕が無い人の特徴をリストアップしてみたのですが、「計画性」が足らず、対応方法も思考されていない事がよくわかります。
もちろん、こうした人の悪口を言っているのではなく、上記のような場合、周囲の人が余裕のない人に対して距離を取り始める事を本人として理解する必要があります。
心に余裕が無い人の特徴は、自分の力量に対して、「自分ならもっとできるはず」という思い込みで結果的にそこまでたどり着けない自分への憤りが次の負の連鎖を生み出す生活をずっとしてきている事から、うつ病にもなりやすい傾向があります。
身を置く環境にもよりますが、「自分ができない事を環境が悪い為」として責任転嫁する傾向も多く見られる為、今一度身の丈にあった思考をする必要があります。
余裕を持つにはどうすればいいのか?
・自分のスキルを再認識する。「出来る、出来ないノートを作ってみる」
・周囲の人に自分のやるべき事をお願いできるようにしてみる。
・誰とでも仲良くする事を心がける。(他の人から好かれるようになる)
・自分の高めたいスキルをもっと勉強する生活習慣を身につける。
ジャンル分けすると、「スキル」に関する事と「人間関係」に関する事に分かれます。
スキルが足らない事の認識はもちろんですが、スキルアップする為に、今現在のままでは、ダメという事を理解しましょう。
「これで十分」という井の中の蛙思考では、結果的に他人とのギャップや、求められるスキルの応対が不十分になりがちです。
そして、スキルアップに欠かせないのが人間関係です。
周囲の人ももちろん、社外の人や、友達、SNSで知り合った人などといい交流ができると、そうした人たちから様々な知識をいただけます。
人間関係が良好な人は、スキルアップも早いという事なんですね。
余裕が持てると自信もついてくる
余裕が持てる人というのは、スキルが高く、人間関係が良好という特徴がわかれば、こうした人たちが、自信をもって色々な活動をしている事が理解できると思います。
もちろん、今できていないと自覚している人は、すぐにはこうした人たちのようになることは難しいはずです。
人脈を築く為に、1枚でも多く名刺をいただいて、マメにそういう人たちと会って、情報交換をし、自分の情報も惜しまず提供する事も必要です。
個人的に僕が一番大事だと思うのは、自分が欲しいものを欲しがるのではなく、人が欲しがるものを自分が提供するだけで、自ずと自分に返ってくるという何とも理論にしずらい法則があります。
こういうのを「ギブアンドギブの法則」というらしいですね。
自分が素敵になっていく事が体感できると思いますよ。
余裕をもって体感してくださいね。
0 件のコメント:
コメントを投稿