愛されるべき社交辞令

2018/03/15

コミュニケーション 日記

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この世の中で、社交辞令は、無くては困るんです。 もし世の中に社交辞令が無かったとしたら、どうなってしまうでしょうか? きっと、とてもギスギスした世の中になってしまうでしょうね。

僕の好きな社交辞令

「行けたら行く」は、行かない。 「飲みに誘ってください」は、自分からは誘わない。 「何かあればよろしくお願いします。」は、何も無い。 「機会があればご一緒させてください」は、二度と会わないでしょう。 「前向きに検討します」は、基本的にNG。 「素晴らしいですね」は、他の褒め言葉が浮かばない時にいう言葉。

社交辞令を言うタイミング

上記の社交辞令は、聞く人によっては、イラッとします。 でも、行きたくもない飲み会に行くぐらいなら、社交辞令を言って、その場を逃れる方がよほどお互いのためになります。 「行けたら行く」と言って結果行かなかったら、誘った人はいい感じがしないと思いますが、もし「行きたくない」と言ったとしたらどうでしょう? その場でメチャクチャ嫌な雰囲気になる事は間違いないですよね。 その場しのぎという意見もありますが、傷つき方も直接よりはやんわりしていると思いませんか? そうです、これはある意味思いやりなんです。 もちろん、飲み会の幹事に対してであれば、その場で「行けない」と言わなければ、人数の調整が当日までできないことになります。 そんな場では無く、これは本当にその場しのぎです。 もちろん、社交辞令を話す時はテクニックが必要です。 そして何より、相手に極力迷惑を掛けず、相手への気遣いという点を十分に理解して使う必要があります。 心にもない社交辞令は、単なる逃げですが、相手を思いやる社交辞令は、おもいやりです。いや、「おもてなし」とも言えます。

英語に訳すと分かりやすかった

英語で「社交辞令」は「Social etiquette」と言います。ソーシャルエチケット。 わかりやすいですね。 そうなんです。礼儀なんですね。 社会の嗜み(たしなみ) そう考えると、無くては行けないトークであるとも言えます。 人を傷つけずに言いたい事が言える社交辞令、こんな便利な言葉を使わなければ、はっきり言って損ですよ。

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