毎日、同じ仕事を繰り返している自分に嫌気がさした人は、すぐに今の仕事を辞めるべきです。
嫌な仕事をやり続けるほど過酷なことはないですからね。
でも、すぐにそう出来ないのは、ある意味常識人である証拠でしょう。
嫌になった仕事は直ぐにやめている人は、履歴書がとんでもないことになり、まともに就職が出来なくなるからですよね。
大事なのは、仕事を辞めることではなく、自分が成長すると言う事に気がつく人は、きっと仕事が楽しくなるに違いないからです。
そういう成長ってどのようにすればいいか、教えてくれる人が周囲に居たら良いのにな。
と、考えながら今回のブログネタを書いています。
人の成長に必要なもの
1.基本をきちんと学ぶこと
2.多くの経験を積むこと
3.経験を学びに変えること
同じ期間に同じ環境で育った子供でも学力に差が出来ます。
もちろん生まれ持ったIQが影響することも多いかもしれないが、一番大きく影響するのは恐らく、本人が学びたいと考える思いの大きさではないだろうか?
基本をきちんと学ぶ
何事も基本が大事と言うけれど、応用力こそが重要と言う人もいます。
でも、応用は基本があってこそ、と言うのは、学生時代に先生から何度も言われた事を覚えています。
ここで言う基本とは、物事の根本を理解できているかと言う事ですね。
今、就いている仕事の事は、貴方はどの位認識しているでしょうか?
仕事の歴史や、その仕事を創った人の思考、矛盾を感じることがあれば、何故そうなっているか、
そして、仕事から離れた場所で、友達や家族に、今の仕事の魅力を話せているだろうか?
愚痴しか言えていない人は、ソッコーで退職した方が、自分のためと言うよりは、会社のためになるでしょう。
仕事以外でも、楽器も、勉学も、習い事も、スポーツも、今やっている趣味や遊びであっても、基本を学ぶことが、その道の玄人にもなりえる道であり、楽しみを見出せる術なのですね。
多くの経験を積む
何かの基本がわかれば、応用するフェイズに進むわけですが、そこから先は、全てが自分の経験として蓄積されます。
この経験こそが、その道のプロになれるかどうかの分かれ道になるわけですが、同じ事をやっている二人であっても、同じ経験を積んでも、どちらかの力量が上回ってしまうものです。
これは、力が伸びるモノは何かしらの工夫をしているからです。
人は、同じ事をするのを嫌い、必ず工夫をするようになります。
工夫をする事で、効率が上がり、成長が加速するというサイクルになることに気がついている人だけの特権です。
経験を学びに変える
経験を積んだ者が次にする事は、その経験を忘れないようにする事です。
経験して、学びがない人は、恐らく自分の殻を抜け出せない事が多く、その後露頭に迷う事が多い。
人は孤独では生きていけないので、学び、それを人に伝えるという行為を持って、繰り返される事を知るべきですね。
学んだ結果どうするかが、その人の本質であると言っても過言でないぐらいの成果になります。
決して、「会社のため」にとか、「誰かのため」、と言うわけでなく、学んだ事を人に伝える事は、巡り巡って自分に返ってくるという因果を知りましょう。
何故なら自分もそうして人から学んできたはずですからね。
自分で教科書を開いて勉強するよりも、長けている人から教わった方が遥かに早く成長できるという事です。
人を蹴落としてする成長より、人と一緒に成長する方が倍の速度で成長できる
ただ自分のことばかり考えるのではなく、人の事を考えられる人間に成長したいものですね。
一人で勉強して成長するよりも、一緒に成長する仲間を増やすという事も成長を加速させる重要な要素といえるでしょう。
一生懸命、Facebookの友達申請するのも決して悪いことではないと思いますよ。
騙されたと思って、ユゲタのアドレスに友達申請してみましょうwww
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