開発者は使わないと損するWEBブラウザ「BLISK」

2016/11/08

アプリケーション テクノロジー 日記

t f B! P L
GoogleChromeブラウザがWEBブラウザにおいて、TOPシェアを占めているようですが、そもそもChromeブラウザは「Cromium」というOSSプロジェクトがベースになっている事は、開発者であれば知られている事実。 このOSSをフォークして作られたと思われる「BLISK」というブラウザが極めて、効率よく開発者が使うことを想定されていたので、今回ブログに記事を残しておこうと思いました。

本家ページとダウンロード、インストール

本家ページ

BLISK : https://blisk.io/

ダウンロード

ここのページに行って、「DOWNLOAD」ボタンを押してインストーラをDLするだけで下準備は完了。

インストール

あくまで僕の環境であるMacで書いておきます。 WinとLinの方は、DLしたインストーラに従ってください。 DLしたアイコンをダブルクリック イメージの展開 表示されたイメージの中にあるアプリケーションアイコンをApplicationフォルダにドラッグ コピー(インストール)の実施中 アプリケーションフォルダに入っているのを確認すると、アイコンをダブルクリック 起動するとChromeと同じ画面すぎて笑えます。 サーチエンジンと、本家サイトのような開発に関係ないサイトは、ブラックリスト化されているらしく、モバイル表示されないんですが、他のページを開くと、モバイル画面が左側に現れて、レスポンシブ表示を同時に確認できるようになります。

便利ポイント

Chromeアドオンがほぼそのまま使える。

アドオンインストールの仕方

Chromeで普通にGoogleの拡張機能のページに行き、そのURLをBLISKにコピペすることで、あとは画面での同じ操作方法でインストールが可能です。 ちなみに、Chrome拡張機能のインストール画面は以下のリンクで遷移できます。 https://chrome.google.com/webstore/category/collection/accessibility BLISKのsettingにある「Add additional accessibility features」をクリックしても表示することができます。 便利な拡張機能は是非BLISKにもインストールして活用しましょう。

デメリットポイント

Chromeブラウザのアップデートとは連動していないので、細かな不具合対応はできないと覚悟しましょう。 あと、Googleのログイン機能は連動できないのでその点も注意。 あと、プレミアムなどでないと使えない機能もあるので、調子にのって何でも作業しないように、規約なども含めてWEBサイトを確認しておきましょう。

外部リンク

Chromiumから派生したブラウザをいくつか紹介してくれています。 もちろんBLISKもありますが、他にも色々あったんですね。 【Chromium】Google Chrome派生ブラウザの一覧

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