ゴミ屋敷と呼ばれる家に住んでいる人のセリフは「これはいつか使う時が来るかもしれないから残しておく・・・」と言って、モノが捨てられないため、本来ゴミであるものすら捨てられない状態になるんですね。
実は僕もあまりモノが捨てられない性分で、いつか使う時が来るかもしれないとして、包装紙やデパートの買い物袋、プラモデルの残ったフレームなどを、手作りマテリアルとして残しています。
モノが多い人の特徴
自宅にモノが多い人は物持ちが良い人という反面、捨てられない病であり、片付けができない人が多いようです。
もちろん僕もそうで、部屋に片付けきれないダンボールが山盛りになっています。
ということは、物持ちが多い人は、片付けが下手という事になるんですが、間違っていないと思います。
そんな人にどうすれば片付けができるかを調査したので、書き残しておきたいと思います。
片付けをする考え方
モノを捨てる断捨離は非常にいい方法ですが、捨てられない場合は、きれいに整理して片付けなければいけません。
片付けるということは、箱に閉まって押し入れの奥に押し込めておくということではダメです。
僕も長年、ココを勘違いしていて、ちゃんと収納されていれば片付けができていると思いこんでいたんですね。
モノが多い場合、どの箱に探しものが入っているか分からなくなるので、これでは整理できていると言えないという事です。
モノを整理するという事は、探しものがすぐに見つけることが出来る状態。
沢山あるモノがちゃんと分類されている必要があるわけですね。
モノを分類する
分類すると言う事は、ちゃんと区分けがされていないといけないので、実際に僕の部屋にあるモノの分類をノートに書き出して見ることにしました。
僕の趣味丸出しですが、大きく分けると下記のようになります。
パソコン関連(周辺機や、ケーブル、自作PCなど)
絵描き関連(文房具含む)
ラジコン、プラモデル関連
電子工作関連
書籍
量にばらつきがありますが、どれも作業を開始すると場所を取るので、作業場のデスクは部屋の中央に確保するとして、部屋全体を各趣味別のエリアにして、そこに収納するのがいいと考えました。
収納スペースをざっくり書き出すと
壁に備え付けの本棚
スチールラック
出窓に設置できるスペース
屋根裏物置
収納スペースの方が少ないので、共有部分を考える必要がありますね。
書籍
本は基本的に自炊するようにしているので、よほどのお気に入り本以外は部屋から追い出すようにしています。
これは、タブレットなどのアイテムが必要ですが、デジタル書籍に抵抗がなければ相当に有効な手段です。
探し出しやすいアイデア
収納箱に、入っているものの写真を貼り付ける。
文字を書く+写真でかなり中身が明確になります。
これに設置場所がジャンル別に分類されていれば、探す時間はかなり縮小されるはずです。
Amazon箱の利用
収納する上で、同じ収納箱が並ぶだけでも、見栄えがかなり良くなります。
見た目が良くなると同時に片付いた感が増すので、非常におすすめです。
特にAmazonに拘るつもりはなく、スーパーでもらえるポカリスエットの箱なども悪くないかもしれませんね。
あ、でも、そういえば、ダンボールってあまりよくないらしいので、やはり100均のプラケースがいいのかも・・・
別WEBサイトによる収納ポイントの参考
汚部屋を片付ける方法。こんまり流掃除術の極意かんたん6ステップ
https://iemo.jp/17875
床に物を置かない生活。片付け上手になるコツをまとめてみた
https://iemo.jp/17037
ものすごく散らかった部屋を1日で片付ける方法(汚部屋改善)
http://minimalist-fudeko.com/how-to-clean-ultra-messy-room/
部屋を片付けられない人に送る捨てるべき10の項目
http://idel-realization.jp/shelly/tidy-a-room-4-1508
部屋を片付けられない女が、劇的に片付けられるようになったシンプルな方法
http://junkan-life.com/post-5341/
まとめ
どのサイトにも書かれている共通点としては、モノを少なくしろという事なのだが、少なくできない場合の事がかかれていない・・・
でも、考え方はどれも納得できるので、とりあえず、年末大掃除前にちゃんと整理整頓できるようにしておこう。
作業デスクなどを整えたい気持ちもあるが、家具ってやっぱり大事だね・・・と思った。
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