前回は準備までの工程と簡単な起動方法まで行いましたが、今回からは実践編です。
dotinstallの注意書きにも書いていましたが、紹介している「backbone.js」は0.9.10のバージョンを使用する必要があるようです。
前回のソースもそうだったんですが、上位互換も怪しい感じでした。
旧バージョンは下記よりダウンロードしてください。
https://cdn.rawgit.com/jashkenas/backbone/0.9.10/index.html
setとget
前回のapp.jsを書き換えて利用します。
set
titleの文字列を変更(設定)してみます。
task1.set("title","setTitle");
## 結果
Object {title: "setTitle", completed: true}
completed:true
title:"setTitle"
__proto__:Object
get
値を取得する場合は以下のとおりです。
var title = task1.get("title");
console.log(title);
## 結果
setTitle
関数の埋め込み
completedの結果をtoggle処理してみます。
var Task = Backbone.Model.extend({
defaults:{
title : "do something!",
completed : false
},
toggle:function(){
this.set("completed" , !this.get("completed"));
}
});
console.log(task1.toJSON());
task1.toggle();
console.log(task1.toJSON());
Taskにtoggleを追記して、consoleとtoggle実行を追加すると以下のように、toggleが実行された事が確認できます。
Object {title: "do it!", completed: true}
Object {title: "do it!", completed: true, complete: true}
このようにして関数を埋め込む事ができるという事なんですね。
この時点で、フレームワークっぽい感じがまだしません・・・
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