仕事をする時に給料を上げたいと思ったら、生産性が高くなければいけない。
生産性を高くしようと思ったら、スキルをアップさせないといけない。
スキルを高めるには、自分自身が今以上に成長しなければいけない。
こんな事を考えていると、嫌になる人もいるだろうが、この工程をロジカルにこなす人が、未来の自分の成長を感じる人なのだという事がよくわかった。
色々な例えを考える
WEBエンジニアとして開発をしている場合、1つのプログラムを組む時、別のプログラムでも使えるポイントを考えて作る。
どこかに行く時に、ついでにと考えて、モノを運ぶ作業を行う。
トラックの運転手が、地方から東京に荷物を運ぶが帰りは荷台が空のトラックに乗って帰るのは非効率。
人から頼まれた用事を、それだけこなすのではなく、他に同じタスクを抱えている人がいないか確認してみる。
資料を作るついでに、別の資料でも使えるテンプレートにしてみる。
何かの確認作業をする時に、似たような確認作業が同時に行えないか考えてみる。
結果は自分についてくる
とにかく、2つの目的をこなせると1つの労力で2倍の成果が得られる。
例え、その場で2倍の成果にならなかったとしても、考えていると、視野が広がる。
多くにおいて、周囲の人が楽になる取り組みになる。
次回以降、自分の作業が楽になる。
こうした事を意識している人としていない人は、1ヶ月もあれば余裕で差がついてくるはずだ。
人の2倍の成果を、同じ作業時間で行う、とてもいい考え方である。
ダメ人間と差をつけろ
会社で仕事をしていると、自分と同じ部署にいて、自分と同じような仕事をしている人と自分を比べてみよう。
多くの会社では、こうしたチーム内の同じレベルの人間を比べようとしているはず。
そして、給与査定などに反映していると思われる。
これは、人を評価する上でもっとも簡易なやり方で、納得感が生まれやすい。
実際は、周囲の評価と自分の評価は違う場合は、自己啓発をする必要があるのですが、
多くの人が、「周囲の人は分かっていない」と自己評価を優先しがちです。
他人評価をアップさせたければ、この記事の冒頭にある、給与をアップする法則の中で、生産性がアップすれば、大体において周囲評価も上がります。
欲を言えば、仕事の生産性に加えて、人としての器評価をアップする必要があるのですが、
こちらは別の機会にブログに書こうと思うので、まずは生産性を向上させるトコロに集中しましょう。
1年後の自分が笑顔でいるために
隣で同じ仕事をしている人と同じ作業をする人と、効率よくしようと、工夫をして仕事をする人では、生産性に確実な成果が生まれることは誰が考えてもわかると思います。
すごく特殊な能力など全くいらないことに気がつくでしょうか?
この「少し工夫する」という意識があるかどうかがポイントなんですね。
是非、同僚と差をつけて、多くの成果を生み、自己のスキルアップを極めてみましょう。
これは、本当に特殊なことではなく、この思考が当たり前になるかどうかです。
始めは、騙されたと思ってやってみることをオススメします。
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