
2026年、右も左もAIです。
プログラミングもAIエージェントコーディングのバイブコーディングが主流になりつつあります。
そんな中、プログラミングでは、ClaudeCodeが一歩抜き出ているように思ったので、この書籍を購入してみました。
実際に、自分で課金して、色々なことを試すというのも悪くないんですが、書籍で段階的な学習フローを学ぶというのも悪くはありません。
個人的には、「他の人のAIツールの使い方を見てみたい」という動機の方が強いんですけどね。
レビュー
★★★★☆
手順書としては、非常に丁寧に書かれているので、学習するには非常にいい書籍だと思います。
ただ、読み物としては、真面目に書かれている分、かなり退屈なので、面白さを追求すると評価が変わると思います。
これからClaudeCodeを使い倒そうとしている人であれば、課金周りの注意点を、実フローで紹介してくれているので、怖がらずに実践できると思います。
CLIツールという事で、エンジニア向けのAIツールという認識が、ClaudeCowarkがデスクトップ操作ができるようになるという、他のAIツールにない独自性を出して、ビジネス領域でもてはやされるようになってきてます。
もはや、AIツールは、従業員を採用するよりも安価なので、課金なんて屁でも無いと言わんばかりに、片っ端からAIツールのサブスクに入っている経営者が最近多いようにも思います。(本当によく話を聞きます)
そんなAIツールをどう使えばいいかよくわかっていない人は是非読んでみるといいでしょう。
この書籍の学習ポイント
ClaudeCodeの特徴
1. マルチファイル・マルチタスク対応
2. 並行実行能力
3. 自然言語による対話的開発
4. 実行環境との深い統合
5. 環境に依存しない
料金プランについて
サブスクリプションプランは以下のような選択ができます(この書籍の執筆時点)
◾️ Proプラン ($20/月)
- 個人の趣味プロジェクト
- 週末のサイドプロジェクト
- ClaudeCodeを試してみたい方
- 小規模なリポジトリ(1,000行以下)での軽作業
◾️ Max5xプラン ($100/月)
- フリーランスエンジニア
- スタートアップの開発者
- 中〜大規模プロジェクトの開発
- 日常的にClaudeCodeを使う方
- Opus4.1モデルを使いたい方
◾️ Max20xプラン ($200/月)
- 企業の開発チーム
- 大規模プロジェクトの技術リード
- 複数プロジェクトを並行管理
- ClaudeCodeを中心とした開発フロー
- 頻繁にOpus4.1モデルを使う必要がある方
インストール
ClaudeCodeは、Mac,Windows,Linuxといった、おそらくほとんどのパソコン環境にインストールすることができるんですが、インストール方法はそれぞれで違っているし、Macで言えば、Homebrewなどでもインストールできるので、
そのインストールコマンドが書かれていました。
Mac Homebrew
brew install -caskclaude-code
Mac, Linux, WSL
curl -fsSL ihttps://claude.ai/install.sh | bas
Windows PowerShell
cirmurl ihttps://claude.ai/install.ps1 | iex
Windows コマンドプロンプト
curl -fsSL ihttps://claude.ai/install.cmd -o install.cmd && install.cmd && del install.cmd
Nodejs
nvmをダウンロードしてインストールする:
curl -o- https://raw.githubusercontent.com/nvm-sh/nvm/v0.40.3/install.sh | bash
# シェルを再起動する代わりに実行する
\. "$HOME/.nvm/nvm.sh"
# Node.jsをダウンロードしてインストールする:
nvm install 22
# Node.jsのバージョンを確認する:
node -v # "v22.19.0"が表示される。
nvm current # "v22.19.0"が表示される。
# npmのバージョンを確認する:
npm -v # "10.9.3"が表示される
ghコマンド
githubの色々な操作がCLIでできるCLIは、ClaudeCodeには、非常に相性がいいツールです。
この書籍では、序盤からghをインストールして、githubと連動させてClaudeCodeを使い倒すテクニックがたくさん書かれています。
ghコマンドのインストール方法から、CLIとしての使い方まで書かれているので、参考にできると思います。
インストールコマンド
# Macの場合
brew install gh
# Windowsの場合
winget install --id GitHub.cli
# Linux(もしくはWSL)の場合
sudo apt install gh
または、claudeにghコマンドをインストールしてもらうこともできます。
> ghコマンドをインストールしてください。
最初に覚えておくべき、便利コマンド
auto-accept
ClaudeCodeが何かのファイルを編集するときに、「編集してもいいですか?」と尋ねてきます。
Shift + Tag キーを押すことで、auto-acceptが有効になり、自動的に受け入れて編集してくれるようになります。
claude -continue
前回の作業からの再開をするときのコマンド。
"continue"の他に、"resume"もあります。
/rewind
チャット履歴を確認して巻き戻しをするコマンド。
表示されたリストをカーソルで選択して、過去の任意の会話から再開することができます。
履歴の検索
Ctrl + r
対話モード中に、このコマンドを押すことで、履歴の検索ができます。
"search prompts:"とウィンドウに表示されるので、テキスト入力して検索できるようになります。
#
claudeで対話をしているときに、内容を記憶してもらいたい時に、次のように書くことで、Claudeは、忘れずに覚えてくれているようになります。
# 機能追加したら、関連ドキュメントも更新して
/exit
claude で、対話モードに入り、
/exit で、対話モードを終了できます。
実行プランの確認
Ctrl + t
ClaudeCodeが自動的に処理をどんどん実行してくれている時に、表示として色々な省略をする場合があるので、
このコマンドを押すことで内容を確認することができます。
※他にも、5分でTODOアプリを作る方法や、AImチャットbotを簡単に構築する実装事例などが書かれていたり、
サブエージェントやガードレール、カスタムスラッシュコマンドやチームでの活用方法などが紹介されています。
あとがき
ClaudeCodeはAnthoropic社によって開発された、CLI上で動くAIによるコーディングエージェントです。
もはや、プログラミングエンジニアで、AIコーディングを触ったことが無い人の方が少ないと思いますが、まだ触ったことがない人は将来的なことを考えて、すぐにでも使い始めた方がいいと思います。
効率的なことはもちろんですが、AIが構築していくプログラミングコードや、各種構成など、自身のスキルアップに大きくつながることは間違い無いです。
ただ、AIに投げっぱなしで "自分が楽をする" というような使い方をしているエンジニアは、おそらく自身のスキルアップをすることはないので、精力的に使って学びにつなげるということが重要なんだと日々感じていますね。
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