
そこのエンジニアのあなた。
毎日顰めっ面でパソコンモニタと睨めっこしてませんか?
エンジニアという職業は、どうしても真面目になりがちなのはよくわかります。
・バグが出たら調査。
・障害が起きたら対応。
・納期が近づけば追い込み。
気がつけば眉間にシワを寄せながらモニターを睨み続ける毎日。
もちろん、それは大切なことだけど、
長くエンジニアを続けていると、ある事実に気づくんですよね。
「優秀なエンジニアほど、よく笑う。」
コレです。
今日はそんな「笑エンジニア(ワラエンジニア)」について書いてみたいと思います。
笑うエンジニアは強い
例えば本番環境で障害が起きたとする。
新人エンジニアはこうなる。
「やばい・・・」
「どうしよう・・・」
「終わった・・・」
一方、ベテランエンジニアはこう言う。
「お、面白そうなバグが出たな。」
もちろん本当に嬉しいわけではない。
しかし、問題を前にして必要以上に悲観しない。
なぜなら彼らは今まで何百回も、
サーバーを落としたり、
データを消しかけたり(実際に消したり)、
設定を間違えちゃったり、
本番で謎のエラーを出したり、
間違ったコマンドを叩いたり・・・
そんな経験をしてきたからです。
そして毎回なんとかしてきた・・・
こんな経験から笑えるんです。
笑う余裕は経験値の証でもあるワケですよ。
そんな先輩エンジニアがいたら、ちょっとぐらい失敗しても、なんとなく安心できたりしません?
上役の人からは、小言を言われるかもしれませんが。
エンジニアは失敗のプロ
プログラミングをしている時間の
ほとんどは失敗しているモノです。
流れとしては、こんな感じ。
- コードを書く。
- 動かない。
- 修正する。
- また動かない。
- さらに修正する。
- 違うところが壊れる。
- 直す。
- また壊れる。
- ようやく動く。
冷静に考えると、成功している時間より
失敗している時間の方が圧倒的に長いと思いません?
つまりエンジニアとは、
失敗を繰り返しながら前進する職業と言ってもいいかもしれない。
だから失敗を必要以上に恐れるより、「またネタが増えたな」くらいの感覚の方がちょうどいいんです。
技術力より先にユーモア力
チーム開発をしているとわかるんですが、
周囲から頼られる人(チームの中心になる人)は、必ずしも技術力トップではないんです。
もちろん技術力は重要ですけど、それ以上に、
・話しかけやすい
・質問しやすい
・雰囲気を悪くしない
・ミスを責めない
こういう人がチームの要(かなめ)になるんですよね。
そしてそんな人は大抵よく笑っています。
難しい技術は検索したり、AIで質問すれば簡単に学べます。
しかし、
「この人に相談すると安心する」
という能力は簡単には身につかない。
だって、そんなこと誰も教えてくれないんだもの。
バグは最高のコンテンツ
ブログやPodcastなど、自分でコンテンツを作っている人なら特に「成功談より失敗談の方が面白い」と思うものなんですよ。
・サーバーを全停止させた話
・SQLを間違えて冷や汗をかいた話
・深夜3時まで原因不明だった話
・実はタイプミスだった話
こういう話はエンジニアをやっていれば、確実に誰でも経験するから、共感を生むんです。
エンジニア同士なら大体笑い話になるし、それによって相手との距離感が縮まります。
だから失敗したときはこう考えてみるといいと思いますよ。
「これは将来のコンテンツだ!」とか「自分のネタストックを見つけた!」
すると少し気が楽になるはずです。
あ、でも失敗した事はちゃんと反省して次に同じ失敗をしないようにしましょうね。
笑エンジニアの思考法
笑エンジニアって、実際にどういう事を考えているかを少し深掘りしてみましょう。
・問題は成長イベント
・バグは教材
・失敗は経験値
・障害は物語
・トラブルはネタ
もちろん
無責任という意味ではないんです。
作業に対しては真剣に対応します。
でも深刻になりすぎない。
ここ間違えちゃダメなポイントですね。
真剣と
深刻は違んですよね実際。
真剣に取り組む。
でも心は軽く持つ。
これが長く続けるコツなのだと思うワケですよ。
あとがき
エンジニア人生というか、人の人生は長いものです。
10年、20年、30年と働き続けなければいけません。
エンジニアであれば、その間には必ず、
・バグ
・障害
・トラブル
・仕様変更
・理不尽
これらに確実に出逢います。
そのたびに落ち込んでいたら身が持たないんですよ実際。
だから、その都度くじけるんじゃなく、次のような事を目指す思考になる方がいいと思うんですよね。
・笑いながら問題を解決できるエンジニア。
・失敗すら楽しめるエンジニア。
・周囲を安心させるエンジニア。
それが、笑エンジニア(ワラエンジニア)なんだと思うんですよね。
あなたが次にバグを見つけたら、こう言ってみよう。
「よし、また経験値が上がった!」
失敗するほどレベルアップするエンジニアになれるかどうかは、あなた次第という事ですね。
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