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例えば会話術

2026/04/16

コミュニケーション 学習

t f B! P L
eyecatch 他人とのコミュニケーションに悩んでいませんか? もっと会社の上司や同僚、最近友達になった知り合いなどと、良質なコミュニケーションを築いて関係性を向上させたいと思います? 人と話をする時に、会話を楽しくしたいと思うのは、人として当然です。 でも、他人と話をしてもうまく噛み合わないという人は、今回のブログを読んでもらうと、一段上の話し方を手に入れられるかもしれませんよ。

話の内容がなかなか相手に伝わらない

何かの物事を、人に説明する時に、上手に話す人と、話しているんだけどもどかしいぐらいになかなか相手に伝わらないという人いませんか? 多くの場合、説明する何かを、例えることで、相手にイメージしやすくするのが一般的ですが、この「例え」がうまく言えていないケースが多いようです。 例え話は「自分が分かっていること」で組み立てがちです。 でも、相手がソレを分かっているとは限らないんです。 共通体験がない例えは、ただの別の難解な説明になるだけなんですよね。 「説明」ではなく「自己満足な比喩」になってしまいますからね。 例えとは、未知を既知に変換する翻訳装置です。 でも、その既知が共有されていなければ、翻訳は成立しません。

一段上の話し方のコツ

1対1で話をする時には、まず相手の前提知識を探る事が重要です。 相手のことを何も知らない場合は、相手が知っているだろうということを想像することになりますが、 できれば相手がどういう人でどういう立場で、どんな知識を持っているかを、さりげない会話から推察する必要があります。 相手の興味関心に寄せると例え話が伝わりやすくなるでしょう。 相手の立場や状況を想像するというイマジネーションも重要になりますね。 そして、例えを一つに絞ることで、より話がわかりやすくなります。 たとえばエンジニアに説明するなら、
・仕組み ・構造 ・処理の流れ ・入力と出力
で話すと伝わりやすいし、 料理好きな人なら、
・材料 ・工程 ・味の変化 ・失敗例
で話すと伝わりやすいハズです。 つまり、 「何を話すか」よりも「誰に話すか」が重要なんですね。

伝わる人は、説明していない

実は、話が上手な人は「説明」してい無いんですよね。 相手の頭の中に映像を作って、相手に思考で体験させている話し方をします。 そして、相手の言葉で再構築させているので、相手の相槌で、どういう解釈をしたかを汲み取って話を進行させることができるようになります。 だから伝わるのですね。 一方で、伝わらない人は、 自分の頭の中をそのまま吐き出していて論点が飛ぶし、前提を共有していないから、相手が話についてくることができません。 相手が理解できていないことに対して「知識マウントを取った」と優越感に浸っているワンマンプレイ的な人もいるので、それは大きな勘違いだと教えてあげましょう。 どれだけ熱量があっても届かないのですが、一番厄介なのは、本人が伝わっていないと気がついていないという点かもしれませんね。

会話を楽しくする技術

良質なコミュニケーションとは、知ってる知識の情報交換ではないんですよ。 マウントの取り合いでもないし、正しさの証明でもない事を理解しましょう。 共通の世界を一緒に作ることです。 そのためにできることは実にシンプルなんです。
・相手の言葉を繰り返す ・質問で視点を広げる ・結論を急がない ・相手の知っている世界の言葉で例えの話をする
会話はキャッチボールです。 豪速球を投げることが目的ではありません。 相手が取りやすいボールを投げることが目的なんですよね。

例え話を上手にするコツ

例え話をすると、相手はわかりやすさと同時に、上手な謎掛けを聞いた時のような感動を受ける場合もあります。 相手の何気ない話に対して、気の利いた返しができると、言いたいことをわかってくれたと感動してもらえるし、 大勢の人がいる場合は、場を盛り上げる一言になる場合もあります。 また、あまり口数が多くない相手との沈黙を怖がらない余裕が生まれて、 結果的に、「話し上手」と思われやすくなるでしょう。 では、どうすれば上手に例え話をすれば良いのかというと・・・ 相手の言った言葉の意味に対して、他のジャンルで言い直してみると良いでしょう。

ITが苦手な人に説明する例え話サンプル集

ITの話をしていると、専門用語が増えた瞬間に、相手の理解が一気に止まることがあります。 こちらとしては当たり前に使っている言葉でも、相手にとっては“知らない単語の連続”になってしまうからです。 こうなると、どれだけ丁寧に説明しても、会話はすれ違ったまま進んでしまいます。 そんな時に有効なのが、相手の知っている世界に置き換える例え話です。 難しい概念をそのまま伝えるのではなく、 一度「日常のイメージ」に変換してから話すことで、理解のハードルを一気に下げることができます。 ポイントは、 細かく正確に説明しようとしすぎないことです。 例え話は、100%正しい必要はありません。 まずは“ざっくりイメージできること”が重要です。 その上で、必要に応じて精度を上げていけばいいのです。 以下に、ITが苦手な人にも伝わりやすい、シンプルな例え話をいくつか紹介します。

サンプル

IPアドレス インターネットの郵便番号 サーバー 24時間営業の受付窓口 データベース 巨大な図書館 API 専用リモコン バージョン管理 セーブポイント フレームワーク 組み立て済みの骨組み

あとがき

そういえば、例え話が上手になると、謎掛けをするのが上手になりますね。 頭の中に、色々な例え話で使えるモノのイメージが浮かんできて、 これをダジャレ風に言葉あそびができるようになると、まさに相手が唸ってくれる謎掛けが整います。
コミュニケーションと掛けまして・・・ Wi-Fiと解きます。 その心は・・・ つながっていないと何も始まりません。
このブログを書いて思ったことは、説明がうまい人は、知識が多い人ではなく、“相手の世界に翻訳できる人”という事でした。

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