
じゃんけんは、世界共通の最もシンプルなゲーム。
しかし、シンプルだからこそ奥が深い。
「運ゲーじゃん?」と思ったあなた、実はそうでもない。
実はじゃんけんには 必勝法 があるらしいのだ。
今回は、科学的・心理学的に裏付けられたじゃんけん必勝法を紹介しよう。
1. 人間のクセを利用せよ!
じゃんけんは完全なランダムではない。人間には無意識の「クセ」がある。
① 初手グーが多い!
研究によると、多くの人は初手で グーを出しがち だ。
なぜなら、グーは拳を握る自然な動作だから。
▶ 対策:初手パーを出せ!
② 勝ち続けると手を変えづらい!
心理学的に、人は 勝った手を繰り返しやすい 。
つまり、相手がグーで勝ったら、次もグーを出す可能性が高い。
▶ 対策:負けた場合、次に相手の手を読む!
③ 負けたら「勝てる手」を出しがち!
逆に、人は負けると 無意識に次は勝てる手を出そうとする 。
例えば、相手がチョキで負けたら、次はグーを出しやすい。
▶ 対策:相手の心理を逆手に取る!
④ 人は順番に手を出しやすい
グー →
チョキ →
パー
この順番で手を出す傾向が多い。
きっと、この順番が、手の表現で自然な流れだからだろう。
あいこになった時は、この順番を意識すると勝てるかもしれない。
▶ 対策:順番を意識せよ!
2. AI的戦略!統計を取れ!
もし長期戦なら、相手のクセを統計的に分析するのもアリ。
手の出し方を記録する!
友達とじゃんけんするとき、相手の手の傾向を メモ しよう。
「こいつチョキ多いな…」と分かれば、パーを多めに出せば勝てる確率アップ!
ゲーム理論を使う!
「ミックス戦略」という考え方で、相手に読まれないよう 完全にランダム に手を出すのも戦略。
勝率を 1/3に固定 できるので、極端に負けるリスクを減らせる。
▶ ランダムのコツは、同じ手を続けて出すのと、定石順番(グー、チョキ、パー)の逆の順で出すなど。
3. じゃんけんは心理戦!だますが勝ち!
心理戦で相手を誘導するのもアリ。
①「次チョキ出すわ」と宣言する!
人は相手の言葉に影響されやすい。
「チョキを出す」と言うと、相手はそれに勝てる グーを出したくなる 。
▶ 対策:宣言とは逆の手を出せ!
② 直前に手をチラつかせる!
じゃんけん前に グーの形を作っておく と、相手もつられてグーを出しやすい。
▶ 対策:直前のフェイクモーションを活用!
4. 究極の必勝法:じゃんけんしない!
ここまで色々書いたが、じゃんけんの最強の勝ち方は 「じゃんけんしないこと」 である。
① 最初に「じゃんけんポン!」と言いながら出す!
相手が「じゃんけん…ポン!」と出す前に先に手を出せば、相手は焦って真似しがち。
② ルールを変えてしまう!
「最初はグー」と言いながら、 最初にグーを出したら負け という謎ルールを追加すれば勝率アップ!(※信用を失うリスクあり)
③ じゃんけんを避ける!
そもそも じゃんけんで決めない方法を提案 するのも一つの手。
「くじ引きにしようぜ!」と言えば、じゃんけんの呪縛から解放されるかも。
あとがき
さすがに「じゃんけんを避ける」は、ブログタイトルの趣旨から外れると思うが、じゃんけんに勝つためにどうすればいいかというまとめをすると・・・
1. 相手のクセを読む(初手パーが有利!)
2. 統計を取って相手の手を分析(長期戦ならデータ収集!)
3. 心理戦で相手を誘導(嘘の宣言やフェイクモーション!)
4. 究極は「じゃんけんをしないこと」(ルールを変えるのもアリ!)
さあ、これで君も
じゃんけんの達人だ!
…とはいえ、ガチで研究してると「こいつめんどくせえな…」と思われるかもしれないので、ほどほどにしよう。
でもなんかわからんけど、公平に勝負をつけたい時に必ず登場するのがじゃんけんの世界。
自分なりの必勝法を見つけておくと、裏の裏を読むなんて無駄な薔薇をしなくても良いし、負けてもデータが増えたと前向きに考えられる様になるかもよ。
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