
毎日ブログ書いていてよく考えてしまう事があります。
「こんな適当なことばかり書いていいんだろうか?」
でも、これまで誰からも、怒られたことも無ければ、文句を言われたことも無い。
それは、このブログを見てくれている人があまりいないからじゃない?と言われればその通りかもしれないが、
ブログを書き続けているという、なんかよく分からないけど、自分の中の何かしらの積み上げの何かがある。
もちろん、毎日何かを続ける事ができない人も世の中にはたくさんいるので、ブログという手段で思考の取りまとめができているという事では、頭の回転が通常の人よりも抜きん出ている事は最近よく自覚できる。
そして、初めて会って話をした人が、興味を持ってもらえた場合「どうしたらそうなれるんですか?」という質問をよく受けるようになった。
それに毎回答えている内容と、人が簡単に成長できる魔法の方法がある事をこのブログでこっそりと教えて差し上げます。
ストレスを感じないおまじない
真面目な人ほどモテていないスキルがあります。
このスキルは非常に重要なのに、誰もが軽視していて、真剣に考えて取り組んでいません。
どういったスキルかというと、
「適当に考える」というスキルです。
適当と聞くと、何だか真剣じゃないんじゃないか?と思ってしまいますよね。
「あなたのことを真剣に考えています」と言われると、言われた側は嬉しいと思いますが、
「あなたのことを適当に考えています」と言われると、馬鹿にされたように思いません?
もちろん、適当に考えていることなんて、相手に伝える必要はないんですよ。
口では、「真剣」と言っておきながら「適当」に考えておけばいいんです。
この思考こそが、「適当思考」、NHKの番組とカブりますが、「テキシコー」とでも言っておきましょうか。
適当思考のメリット
物事を深く考えすぎて、頭がカッチカチになるのを防ぐために、
適当に考えて、ストレスをためない脳にとっての余裕を作るスキルを身につけてみましょう。
適当スキルを身につけると、次のようなメリットがありますよ。
新しいアイデアが生まれやすい
深く考えすぎずに思考を広げることで、意外な発想が得られる。
ストレスが少なくなる
完璧を求めずに考えることで、思考の負担が軽減される。
偶然の発見がある
無意識のうちに関連性のないものが結びつき、新しい発見が生まれることがある。
創造力が鍛えられる
固定観念にとらわれずに思考を広げることで、柔軟な発想ができるようになる。
思考のリフレッシュになる
目的を決めずに考えることで、脳のリラックス効果が期待できる。
直感が鋭くなる
無駄な分析をせずに考えることで、直感的な判断力が向上する。
意外な課題に気づける
深掘りしないからこそ、普段は見過ごしがちな問題に気づくことがある。
適当思考のデメリット
ただ、適当という事だけをやり続けると、次のようなデメリットが生まれやすいので、この点も理解しておきましょう。
適当のデメリットを列挙してみましたが、これらの事を理解した上での「適当スキル」を習得する事がイメージできるといいんです。
論理的な精度が低くなる
深く考えないため、思考が曖昧になりがち。結論が浅くなることも。
誤った判断をしやすい
直感に頼りすぎると、間違った結論に至る可能性がある。
具体的な行動に繋がりにくい
適当な思考だけではアイデアがまとまらず、実行に移しにくい。
重要なポイントを見落とす
細かい部分を考慮しないことで、大事な要素を見逃すことがある。
一貫性がなくなる
その場のノリで考えると、後で振り返ったときに矛盾が生じることがある。
説得力が弱くなる
他人に説明するときに根拠が薄く、納得してもらいにくい。
効率が悪くなることがある
適当に考えた結果、後で修正ややり直しが発生することも。
簡単に成長できる魔法
適当に思考することで、ストレスが無くなるけど、なんとなく、思考の精度が落ちてしまうと思われがちですが、
適当に物事を回数多くこなすことで、人は物事への
慣れという習慣が生まれます。
習慣化できたら、もはやそれは、適当にやっていても精度が高く物事を捉えられるという脳の仕組みがあります。
日本人であれば、何も考えなくても、日本語で普通に細かいことなどを考えられるじゃないですか?
でも、英語がネイティブレベルじゃない人は、英語を適当に考えることなんてできませんよね。
これが、適当思考のスキルアップポイントでもあります。
「好きになる」「適当に考えられるぐらい慣れる」「成長したい内容を日々の生活に取り込む」
これができて当たり前になった時に、知らないうちに成長をしているモノなんですよ。人間は。
あとがき
適当に物事をこなしていると、他人に対して笑う事が増えてきます。
笑うって、余裕の表れなんですよね。
他人から見て、しかめっ面している人よりも、笑っている人の方が、親近感湧きやすいのは誰でもわかりますよね?
適当の先には笑って誤魔化すという、プロテクニックも存在するので、その先の習得もたくさんテクニックがありますよ。
え?「誤魔化すこと」ですって?そうです、誤魔化しテクニックは、プロ級のいろいろなパターンも存在するので、
そのうちブログで紹介したいと思います。
さあ、今日から物事を深刻に考えずに、適当に生きていきましょう。
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