
最近、「何をしても楽しくない」「どうやって楽しめばいいかわからない」という声をよく聞くんだが、何だか少し寂しく感じるのは自分だけだろうか?
確かに、情報が溢れすぎていて、何を選べばいいのか分からない時代かもしれない。
でも、「楽しむ事」は才能じゃなく技術だと思う。
だから、ちょっとしたコツを知れば誰でも楽しめるようになる事を知ってもらいたい。
楽しみは「発見」するもの
子どものころは何でも楽しかったのに、大人になると「何をしても楽しくない」と感じることが増える。
それは、楽しみが
勝手に降ってくると思い込んでいるからかもしれない。
「楽しいことを探す」から「楽しさを見つける」にシフトしよう
例えば、仕事でも「つまらない作業」ではなく、
「自分なりに効率化できるか?」
「ゲーム感覚でやってみるか?」
と考えてみるだけで、視点が変わる。
楽しみは受け身じゃなく、
積極的に発見するもの。
「好き」じゃなくても楽しめる
「好きなことがないから楽しめない」と思う人もいるかもしれない。
でも、実は「好き」と「楽しい」は別物なのだ。
好きじゃなくても、やり方次第で楽しくなる
例えば、運動が苦手な人でも
「スコアをつける」
「友達と競う」
「音楽を聴きながらやる」
など、楽しむ工夫をすれば変わる。
ゲームだって、最初はルールがわからなくても、やっていくうちに楽しくなるもの。
「楽しいからやる」のではなく、「やっているうちに楽しくなる」と考えるのが大事だ。
これを、
ゲーミフィケーションと言う。
「小さな楽しさ」に気づく
楽しみは派手なイベントや特別な体験だけじゃない。
むしろ、日常のちょっとしたことに楽しさを見つけられる人が最強だ。
「小さな楽しみリスト」を作ると、日常が楽しくなる
例えば、
・コーヒーの香りを楽しむ
・朝の静かな時間を味わう
・お気に入りの音楽を聴く
・知らない道を歩いてみる
こういう小さな楽しみを意識するだけで、人生の幸福度は確実に上がる。
「楽しんでる人」と一緒にいる
楽しみは伝染する。だから、楽しんでる人のそばにいるだけで、自分も楽しくなる。
逆に、ネガティブな人ばかりと一緒にいると、どんどん楽しくなくなる。
「楽しそうな人」の真似をしてみる
楽しんでる人は、何を考え、どう行動しているのか?
彼らは決して特別なことをしているわけじゃなく、物事の見方が違うだけだったりする。
「どうせなら楽しくしよう」と思うだけで、行動は変わる。
うまくいかなくても「ネタ」にする
「楽しめない最大の理由」は、完璧を求めすぎること。
「失敗したらどうしよう」
「上手くできなかったら恥ずかしい」
こういう気持ちが強すぎると、楽しむ余裕がなくなる。
「何があってもネタになる」と思えば、楽しめる
例えば、失敗したら「ブログやSNSのネタにしよう」と考えると、気持ちが軽くなる。
「やらなきゃいけない」じゃなく、「どうせなら楽しもう」と思うだけで、結果は大きく変わる。
あとがき
毎日楽しんでいる人は、表情が普段から笑い顔になる。
でも、楽しんでいない人は、しかめっ面になってしまう。
将来、普段の表情から顔のシワができあがって行ったときに、
笑いシワと、しかめっシワのどっちになっていたいか考えたら、
若いうちから楽しんでいる人生の方がいいに決まっている。
難しい事を考えずに、とにかく自分が笑う方法を考えてみるといいのかもね。
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