人からナメられる人は人生得する話

2024/09/30

マインド

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eyecatch 他人からナメられたら、マジでイラっとするじゃないですか。 でもね、他人から下に見られたほうが人生得することが多いんですよ。 逆に考えると、他人をナメて見る人って、損をするという事を理解すれば、今日からあなたは他人への見方が変わるでしょう。

ナメられるとバカにされるは違う

他人から滑られやすい人って、次のような特徴があります。
・嫌われたくない ・自分の本音が言えない ・頼りない感じに見える ・スキルが低く見られる ・何かが劣っているように見える
学生時代を思い出すと、このようなタイプのナメられやすい人っていませんでした? 自分という人もいるかもしれませんが、頼りない人が人からナメられてしまう傾向があるようですね。 ここには大きな2つの特徴分類があります。

スキルが足りない系

単純に、体が小さい人は、身長が高い人から見てナメられやすい傾向があります。 また、他の人が普通にできることが苦手な場合に、スキルが低いとナメられてしまう場合もあるでしょう。 でも、背が低くでも力が強ければ、集団のリーダーになるケースもあるし、スキルが足りなくても笑顔でいるだけでナメられなくなるんですよね。

バカにされる系

逆に、自分の意見や本音を周囲の人に言えない人は、ナメられるだけじゃなく、バカにされる傾向があります。 会社で役職が高い人や、学校などで成績がいい人が、自分の意見を言えないと、周囲の人からとても劣って見えてしまうようです。 逆にしっかりと自分が言える人は、地位や学歴に関係なく他人から認められやすくなるので、この点が理解できていないという事で、稚拙に見られてしまうんでしょうね。

自身がある人ほどナメられる事に慣れている

親しみのある上司の特徴として、「話しやすい」「接しやすい」というコミュニケーションが取りやすい事が言われているんですよね。 そして、目下の人達から、親しみを込めたナメられ方をしている上司は非常に器の大きい人である場合が多いようです。 会社の役職や呼称などで呼ばれずに、名前で呼ばれる人などは、その後のコミュニケーションが潤滑に進むケースが多いようです。 たまに、目下の人がその人の器を理解できずに、バカにしてしまう人もいますが、人の器というスキルは不思議と周囲の人が味方につくケースが多く、 ナメられても器の大きい人は、裏で尊敬されている場合もあります。 部下や後輩からナメられることを、オイシイと感じたら、人の器が拡大するチャンスなのかもしれませんね。

他人をナメる人は後にナメられてしまう法則

マウントを取りたがる人は、他人から認められにくくなります。 マウントを取るという行為は、他人を見下しているだけで、人をバカにしているコミュニケーション下手をアピールしているだけなのに本人が気がついていないイタい人という見られ方をしてしまいます。 知識を見せびらかしたいのか、他人を言い負かすことのアドレナリンを楽しんでいるのか、きっと本人もわかっておらず、会話のいたるところに、話し相手の会話を否定する言葉を発しています。 そういう人を5秒ほどで見抜く方法があります。 会話の言い出しで「いや・・・」とか「また・・・」という口癖のある人です。 結構本人が気がついていない場合も多く、かなり的確にマウンターを見抜ける方法なので、この分類ができるようになると他人を見る目が鍛えられてくるでしょう。

ナメられるポジテイブ思考

改めて、人をナメるよりも、ナメられる側に言ったほうが、世の中得することが多いという事が分かります。 人をナメてアドレナリンを放出するよりも、ナメられて笑っている人の方に魅力を感じるのは自分だけなのかな? お互いに傷をナメ合う友達も悪くないし、 少しきつめの悪口を言い合って、ナメくさるけど中の良い友達なんていうのも悪くないでしょ?

愛すべきナメられ屋

あれは、自分が高校生時代に必ず友達からナメられていた、A君という友達がいました。 彼は少し見た目が独特で、髪の毛が極端に天然パーマで、チリチリ頭だったことと、少し舌っ足らずで話す言葉が聞き取りづらい事から、よく友達からイジられていたんですが、 高校卒業式の時に、学年で3人だけ無遅刻無欠席で表彰された一人でした。 その後友達から、その表彰をすごく褒められていた彼の姿を今でも覚えていますが、彼のことをナメていた人が、彼の芯の強さに気がついた瞬間でもあったという事を、彼の器の大きさとして感じた瞬間でもありました。 学校を卒業するときに、「あ〜自分も、あんな風になりたいな〜」と心のなかで思った事も、今回のブログを書きながら思い出しました。 誰か自分の事をナメてくれ、いや、卑猥な意味じゃなくて・・・

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