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会社に行っても、やれ会議だ、やれ業務日報だ、やれ経費精算だ・・・
自分の本当の業務は、会社に出社してから1時間以上立ってからようやく始めることができるのに、作業進行が遅いなんて言われ続けたら、そら会社なんて嫌になりますよ。
そもそも、朝のルーティンで、メールの返信の数十分も掛けて、意味のない同じ部署のccメールを読んで、自分がtoでもないのに返答をしないといけないなんて意味分かんないよね。
下手に役職がついていたりすると、メールが毎日数百件届くので、件名を見るだけでも業務の時間の何割使っていたか考えると無駄すぎて怖くなります。
・・・と会社員の時、毎日思っていました。
なので、フリーランスになって、自分の好きなことばかりやって、在宅で作業して、気が向いた時にカフェや茶店なんかでのんびり仕事がしたいな〜
なんて考えている人。
アンコに、ガムシロかけて、コーラで口の中に、流し込む
ぐらい、甘いです!
そう、好きなことばかりやりたくて会社辞めた人が、会社にいたときのほうが楽だった話を絶対に事前に聞いておくべきです。
別に、フリーランスの夢を絶ちたいわけではなく、アマアマのアマちゃん思考の夢から目覚めさせてあげたいだけなんですよ。
脅しではなく本当に自分に向いている仕事って一体何?という問いかけを今一度自分にしてみるチャンスは、今この瞬間だと思ってこのブログを読んでみましょう。
自分に向いている仕事アレコレ
なんか冒頭から怖わ〜〜。
と思った人、どうもスミマセン。
でも、人生を50年も生きてきたら、「仕事ってなんぞ?」の答えが見えてきたので、偉そうに書いてみました。
そして、あなたは、自分がどういう仕事に向いているかご存知ですか?
きっと、得意な仕事と苦手な仕事ぐらいは分かっているし、楽しい仕事は、アレとコレ・・・みたいなものを思い浮かべていると思います。
仕事というのは、正直金を儲ける手段です。
そして、できれば大金を儲けたいと考えるのが普通の人の思考です。
ラクして金儲けしたい人は、宝くじでも買うでしょう。
でも、確率高く金儲けしたい人は、確実に起業します。
自分が社長になった方が、お金は自由自在ですからね。
もちろんリスクも高いです。
そして、仕事は、実は自分ひとりで完結するものではない事に人は3回ぐらい転職をして初めて気が付きます。
そして、自分がどういう仕事に向いているか?という質問がくだらなくて、
仕事を誰としたいか?
という質問の方が適切なのだと気が付き始めます。
そう、どんなにつまらない仕事でも、一緒に仕事をしたいと思う人となら、し続けられるんですよ。
逆に自分が子供の頃からの夢で、やりたくて就きたくて仕方がなかった仕事でも、ヤな人と一緒なら、その仕事はやりたくもなくなります。
わかります?
仕事って、内容じゃなく、環境なんですよ。
自分が向いている向いていないは、いい環境にいるかどうかという軸で考えるとわかりやすいと思います。
周囲の人間との温度感
自分が正しいと思っても思わなくても、あなたの周りにいる人とあなたの意見が合わなければ、その仕事ソッコー変えましょう。
転職しなくても、部署を変える、バディ(パートナー)を変える、席を変える、時間を変える・・・
とにかく環境を変えて、あなたの居心地の良い環境にしてみましょう。
その時点で少し働きやすくなるはずです。
できれば、自分と意見の合う人を見つける旅に出ましょう。
世の中にはきっと自分に合う人というのが存在します。
男女のパートナーでもいいし、笑って酒が飲める同僚でもいいし、週末の居酒屋のお供でも構いません。
気が合う仲間がいない人生は、
バッテリーの切れたスマホとなんら変わりません。
仕事って自分がやりたくない仕事もやること
最近すごいことに気がついてしまった。
自分の特技を生かした仕事を見つけたいと思っている人、
そんなもの見つける必要なんてないんですよ。
多くの場合、1つの仕事をやろうと思っても、それ以外の雑用や、周辺作業が発生してしまうはずです。
これらをプロフェッショナルにこなせるかどうかが、仕事ができる人、できない人の境目だという事に気がついたんですよ。
自分の苦手なことは、他の人にやってもらうとか、金を出して適当なサブスクサービスに任せてしまう人、
きっと仕事で大成することは無いでしょう。
仕事ができる人って、知識や労力に貪欲で、吸収率も高く、何でもできてしまうという特性があり、そういう人はスーパーマンみたいに思えるかもしれませんが、世の中にはゴロゴロいます。
自分は決してその領域にはなれないなんて考えている人は絶対になれませんが、自分がやりたい仕事以外を進んでやるようになると、数年で簡単にスーパーマンになることができる事にきがついているのは、
スーパーマンになった人だけなんでしょうね。
明日からの仕事に活力を与える方法
仕事って毎日同じようなことをしたり、よくわからないことを、文章化したり、クリエイティブにモノを作りだしたり、
いろいろな要素がありますが、人は先がわからないことに、ドキドキワクワクガタガタブルブルします。
要するにわからなくて当たり前なんですよ。
わからないことを極端に怖がるよりも楽しめる人は、ストレスもたまらないし、気も楽に過ごせます。
重要なのは、明日のために今日何かの作業をほんの少しだけ貯金することです。
すると不思議と明日の朝、少しだけ進んでいる作業のお陰で、ものすごく気が楽になります。
慣れてくると、仕事を何割も先に進めて進行することができて、何となく未来をも通せるようになってきます。
気がつけば、周囲の人から仕事が早い、スーパーマンみたいと言われていることでしょう。
しかも、自分はストレスもなく、気楽で、何となく楽しい作業進行をしているだけなのに・・・
このとっておきの、仕事貯金、もっと詳しく聞きたい人はお便りを送ってもらえると、このブログの続きを書いていきたいと思います。
あとがき
なんか、思わせぶりなブログになってしまって申し訳ないですが、甘い気持ちでフリーランスになりたいとか、web系の仕事に就きたいと思っている人は、
今一度自分の仕事についての思考を見直してみるのもいいかもしれませんよ。
人の性格や思考は、そう簡単に変えられるものではないですが、自分のほんの少しの習慣を変えることで本当にやりたい仕事が見つかるモノなんですよね。
習慣化が苦手な人は、きっと何をやってもうまくできない思いをして過ごすことになるのかもしれませんね。
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