ひとり飯とひとり酒が苦手な自分に気がついた話

2024/09/15

日記

t f B! P L
eyecatch 先日、仙台まで出張で行く事になり、朝10時に仙台駅前に集合とのことで、自宅の町田から、新幹線に乗ってとても朝イチの電車で到着できる自身が無かったので、前乗りしてホテルで一泊することにしました。 前の晩にさっさと日中の仕事を終えて、夕方ごろに、仙台に向かうのですが、そういや、晩ごはんどうしよう? 仙台に知り合いもいないので、ひとりごはんになるんだけど、迷ったら牛丼っていうのをそろそろ卒業しようと思っていたんですよ。 無事に仙台に降り立って、街中をぶらっとあるいてみたら、なんとまあ栄えている都市じゃないですか。 美味しそうな食べ物やも、イカしたバーや、種類の多そうなお酒が飲める店が、わんさかありました。 さて、困った・・・どこで何食べよう? 優柔不断ではないハズなのだが、ひとり飯しようと思ったら、とたんに店選びが下手くそな自分に気がついた。 いつもは、誰かといっしょにメシを食おうと行ったら、その辺の比較的空いていて、話が盛り上がるような店を探すのだが、 ひとり飯って、どういう店に入るのがいいのだ??? ということで、ひとり飯、ひとり酒についての事を改めて考えてみたいと思います。

普通人はひとり飯ってどうやってるんだ?

そういや最近外食してないな〜と思ったら、自宅で仕事しているからだ!! テレワークは、引きこもりとなんら変わらん事に気がついた。 そういや、リーマン時代は、ほぼ毎日外食してたけど、会社近くでランチやってるお店、立ち食いそば屋、牛丼屋の繰り返しで、 たまにラーメン屋に入ってカロリーの化け物を食べていたので、何も考える事などなくひとり飯をやっていたんだけど、 テレワークをし始めてからひとり飯苦手になった感じがする。 原因のひとつに、うちの自宅の周辺は、ほぼ飲食店が無い、住宅街だからかもしれない。 お気に入りの中華料理屋でもあれば、毎日でも通うのにそうした店もなく、街中に行くと良さげな店はたくさんあるけど、「ここに絶対入りたい」というトキメクお店はなんかないんだよね。 みんな、ひとり飯で入る店ってどうやって決めているんだ?

一人で酒を飲むのって、ただ酒を飲むだけなのか?

同じように、普段から酒を飲む習慣が無い自分としては、ひとり酒は、自宅で週末に1本ぐらい飲むビールぐらいのもの。 以前、バイト時代の後輩と目黒駅で、いきなりバッタリ偶然思いがけないタイミングで出会って、目黒周辺に住んでいた後輩の行きつけのバーに連れて行かれて終電までお酒を飲んだことを思い出しました。 その後輩は、お酒が好きで、一人で毎日のように目黒駅周辺の店に行っていて、今回入った店は比較的よく行く店なのだそうだ。 一人で酒を飲みに行くのって一体どういう思考なのか、今の自分にはよく理解できない。 その時に後輩が言っていたのは、お酒が好き、隣席に座った人と話すのが好き、仕事での嫌なことを忘れられる、みたいな感じでした。 明確な目標なんてものは無いかもしれないし、行きつけの店ができたら、顔なじみの客同士や店員と友達のようになるので、それってもうひとり酒ではないようにも思える。 やはり、個人的には、パソコンがイジれる酒場などあれば、ひとり酒できそうなんだけどな。 スタバの酒場みたいなもの。

ホテルで弁当でも食おうと一瞬だけ思った

出張で地方に行った時に、いつも思うのは、その地方の名産品って、駅弁に集約されているので、それを買って、ホテルの自室で食べるというひとり飯はかならず頭をよぎります。 ん〜、せっかく現地に来ているのに、弁当って・・・ と考えると、なかなかそれも実行することができないんですよね。 同じように、地方に行った時に牛丼屋や、東京でも当たり前に食べられるチェーン店などに入るのも、なんだか負けたような気分になるのは、自分だけ? マックや家系ラーメンは、わざわざ地方に言って食べるものではないというのは、何かの囚われなのかな?

やっぱり仙台は牛タンなのか?

地方に行くと必ず進められる名産品や食べ物があって、仙台に行くと友達に言った時に、みんな口を揃えて「牛タン食べると良いよ」と言っていました。 仙台ビギナーの自分を上から目線で、とりあえず牛タン食っておけばいいという感じがなんとも嫌で、絶対に牛タンを食べない思考に頭が切り替わってしまいました。 ホント、自分アマノジャクですね。 つくづく思いました。 現地に言ってみると、牛タン屋だらけ、それ以外はチェーン店だらけ、もはや選択肢はそんなにないことに気が付きました。 出張先の人に進められて、お店に入って食べた牛タンは、格別に美味かったな〜。

結果入ったお店

とりあえず、到着直後の晩は、ホテル近くの地元の居酒屋に入って、気温も高かったのでビールを飲みました。 一人だったので、テーブル席じゃなくてカウンターで良かったんですが、失敗だったのはその店のカウンター席は、店の端っこの壁に向かって設置された、サイドテーブルでした。 注文は今どきのQRコード、注文してから料理が届くまで30分近くかかるという、ダメくじを引いてしまいました。 そのお店のQRコード注文には、料理の写真も何も載っておらず、単に「カラアゲ2個」とか、「やきとりねぎま」みたいな文字列だけだったので、 よくわからず注文したら、バケモノみたいなカラアゲが出てきてビックリ、仕方ないので、ビールを追加して、すべて完食しましたよ。

あとがき

今回、ひとり酒で入った店は、ハズれ店でしたが、ちゃんとMEOに反映されるように、GoogleMapに思ったことを書き込んであげておきました。 若者がはしゃいでいる酒屋に入ったものだから、店員が忙しくて提供が遅いというのもわかったので、 もっと落ち着いたバーなどに入るのが良さそうということが理解できました。 お酒はぬるめの燗で出してくれる店なんかも良さそうですね。 もっと店を探せばよかった・・・ なんか、ひとり飯、ひとり酒よりは、ひとりでパソコンで仕事している方がよほど自分に向いていると改めて感じた日でした。

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