同窓会や、久しぶりに会った仕事の同僚など、過去の親友達との楽しい飲み会の席で、みんな変わらずくだらない事を言い合うのは本当に楽しくて、昔を思い出すいい空間です。
しかし、そんな時に、いつも金の話をする人がとても気になったので、しばらく分析してみた。
同じ質問をする人
確か、前回会った数年前にも同じ様な質問をしていた事を思い出した。
確かに他人の給料は気になるネタではあるが、「いまいくらもらってる?」というやりとりで、自分より高い金額の人に「ごちそうさまです」と声高に発言する人、大体どこの飲み会でもいると思いますが、その発言の発展性の無さがとても残念に感じました。
きっと、その場を盛り上げようとワイワイ感を出したかったのか、騒いだもん勝ち的な発想で、あわよくば奢ってもらおうという魂胆なのか、ただの本音なのか、
言った人の幼さを感じて酔いが覚める自分がいます。
質問パターンで読み取る思考レベル
昔仲良くしてた人と会うと、「恋人いるの?」「いま何やってるの?」「元気?」
大体この会話パターンです。
同窓会や、OB会、1年ぶりぐらいの飲み会。
ほぼこんな感じでしょう。
何が悪いというわけではないが、ここで注意したい点は、考えレベルが低い人は、必ず自分と比較します。
誰でも無意識に比較するとは思いますが、単純にそこで勝ち負けという判定が行われる事が、低レベルの証となります。
なので、同窓会で、この手の会話で勝てないと判断している、劣等感の塊の様な人は、参加しない傾向もあるようです。
発展的な会話
こんな他人のレベルばかり気にしている僕もかなりの低レベルではあるのだが、一番楽しいと感じる話は圧倒的に、その人との昔話でした。
その人との昔話は、会うたびに同じ話を何度してもいいのです。
そして、その昔話は、とびきり美化することで、お互いにとても気分が向上します。
NGパターンは、相手のダメ出しですが、その先に成功談と結びつくのであれば問題ありませんが、とにかく同じことで笑って、相手を褒めまくって、誰もが気分が良くなる、王道パターンなのです。
とにかく昔話は美化して大げさに言いましょう。
質問について考える
セミナーや勉強会などで、最後に必ず質問タイムがあると思いますが、ここでは必ず質問をした方がいいでしょう。
登壇者のレベルで、とても質問がしにくい空気にしてしまう人もいますが、質問はその勉強会で自分が成長した証でもあるし、内容を理解して、その上の発展系がイメージ出来ている証拠にもなります。
多くの参加者が質問などしない傾向にある中、質問しない人よりも、質問をする人の方がレベルが上という事も理解しておきましょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿