発展する未来技術の話

2016年4月1日

テクノロジー

人工知能の発達と、集積回路の高速化、小型化により、子供の頃にマンガや映画で見ていたアンドロイドが現実になろうとしている。 まだまだ、気持ちの悪いヒューマノイドばかりだが、そのうちに2次元ではなくちゃんとリアルの可愛いアイドルが登場する事だろう。

少し先の予測

INTEL社が「ムーアの法則」が終息したことを発表したが、集積回路以外でもITジャンルは2倍以上の発展を遂げるだろう。 まず、バッテリーが現状の非効率ではなく、超小型化または燃料電池のような無限エネルギーが可能になる。 電力自動化というちっぽけな時代ではなく、エネルギーは、個別に作り出し、IT機器は消費電力を抑えるエコな機器を作り出すことになる。

さらに先の話

マンガのようなアンドロイドと人間が共存するのではなく、いま人間のやっている仕事をアンドロイドが行うようになり、 人間は楽しむことのみを行うことになるl. いわゆる、人間の代わりにロボットが働いて賃金を得るようになる。 雇い主がロボットを採用する事で人々の仕事が失われると考えられているが、人間もロボットも同じ条件で雇うようになり、 人間の代わりにロボットが出勤する時代になる。 無限の燃料さえあれば、ロボットは少しのメンテナンスで労働し続けることができる。 人間しかできない、発想や臨機応変のような対応もロボットがどんどん学習し、首都圏のビジネスタウンはロボットが行き来するようになるだろう。

車の自動運転による未来

雨の降っている駅の前にタクシーや自宅からのお迎え自動車がたくさん行列をなしている光景は現代だが、未来もそれは変わらないだろう。 ただし、未来は車が自動運転で無人走行が可能になると、デパートにおける駐車場問題などがなくなるだろう。 人を運んだ車は、自らの力で自宅のパーキングに帰って行き、持ち主が必要になると、駅や観光地まで出向いてくる為、出勤の時に駅前に駐車場を借りる必要も無くなる。 さらに、人の運転で発生する渋滞という現象も、一定の速度で定期的に進む自動運転では、事故になることもなく、渋滞も緩和される。 毎朝の満員電車も緩和されるようになるため、人々がストレスという病魔から遠ざかることができるようになる。

荷物の配達事情

自宅に留守番ロボットが応対できるようになれば、AMAZONの配達で留守にしている時でもロボットが応対して荷物を受け取ることができるようになる。 もちろん配達もロボットで行われるため、無駄に認印を押すのではなく、電子認証信号のやり取りのみで完結に行われる。 同時に、配達員を装う犯罪なども減ることになり、治安も向上することになるだろう。

遊び

相変わらずテーマパークや遊園地は活性化されることになるが、自宅でVRを使ってのアトラクションが主流になり、 よりエンターテイメントコンテンツの製作需要が活発になるだろう。 初回はPS4と連動した過程内アトラクションで満足しているが、次第に家具メーカーがVRに合わあせて角度が変わり、椅子で4D体験できるソファが主流になり、行列に並ぶ必要は皆無になる。

携帯電話

パソコンと携帯電話の発展が人々の生活をどんどん変えてきた。 人々のコミュニケーションと個の証明でもある携帯電話はインターネットと密接に関係があり、わずか15年足らずで電話という概念から生活という概念へ変わったが、今後は、生活からより必需品へと変わるだろう。 腕時計や、ウェアラブルというモノもファッションの一部で発達するが、絆創膏のような、パッチ式でシールタイプの肉体装着型のインターネット接続端末が携帯電話と変わることになるだろう。 なにより軽いという事と、四六時中じゃまにならずに肉体に装着できる点で、多くの人がチップ交換するだけのウェアラブルになるだろう。 iPhoneはきっとiPatchとして、まるでサッカーの試合に行くフェイスペイントの様な間隔でオシャレとセットし、全ての人がネットに繋がる世界になり、その時はマイナンバーも廃止されるだろう。

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