自宅の玄関インターホンを既成品に交換(Panasonic VL-SWD210K)

2016年3月27日

ガジェット 日記

まず、自宅のインターホンは「チャイムがなればいい」と考えている人は、外部アクセス者とのコミュニケーションを検討しなおした方がいいと思われますが、 この点についてのメリット・デメリットを考えてみよう。

来客者コミュニケーション

賃貸マンション、一戸建て、シェアハウス・・・色々な自宅の携帯があると思いますが、自宅という点においては、配達物の受け取り、知人の訪問、などにおいて、来客の概念が無いという人は非常に少ないのではないでしょうか? シェアハウスや、寮のようなシステムの場合、大家さんや管理人の人が荷物受け取りをしてくれる場合でない限り、インターフォンの存在は非常に重要になるでしょう。

デメリット

チャイムが鳴った時にインターフォンにカメラが付いていない場合は、声を聞くか、覗き窓で顔を確認する。ドアを開ける、というまでは誰が来客したか分かりません。 来客が訪問販売や宗教活動の場合は、非常に気まずい空気になる事も間違いないですし、犯罪に巻き込まれる可能性も防ぐ確率がかなり少ないでしょう。

メリット

インターフォンにチャイム以外にカメラがあるだけで、一戸建てで家族数人が暮らしている場合は、誰のお客さんかが、ひと目で分かりますし、 不審者などの防止に役立ちます。

現在の問題点

5年ぐらい前に購入したインターフォンは、玄関先とインターフォンを少し話して、ドア前でやりとりしていたのを、敷地外でのやり取りをするために、カメラ付きのモノを購入したのですが、実は受信機側が1端末しかなく、一戸建ての我が家では二階にいると来客に気がつかない事が多々あったので、子機付きの機種購入を決行しました。

取り付け工事

パッケージを開けて、内容確認。非常にシンプルなので悩むポイントは無し リモコンに専用バッテリーを装着 一番の課題は「配線」だが、もともと設置されていたチャイムの2線ケーブルを流用できるので、大体のお宅での設置は楽なのではないでしょうか? さらに子機は無線の為配線いらず。 外部分の設置も以前の取り付けネジ穴をそのまま利用できたのは、前機種がPanasonicの前身のNationalだったので、助かりました。 他メーカーでもここのサイズ企画は同じなんでしょうね。 部屋の中の壁スイッチと同じ感じだと思われます。 ※海外製品の場合は確認する必要がありますが・・・ 最後に部屋の壁に機器設置。 目線の高さに設置すると非常に便利に使えます。

使ってみて気がついたこと

この機種は、画像の録画機能があり、訪問者のログを残しておけるようです。(最大8件まで) 留守中にインターフォンを押した人の確認など、一人暮らしの場合の荷物配達などには非常に役立つでしょうね。 そしてイタズラ対策として、室内の音はカットして屋外の様子を覗き見る「確認モード」っていうのがありました。 録画機能と合わせて事件を未然に防ぎましょう。

今後の課題

今回は既成品の設置を行いましたが、できればラズパイを使って構築したかったので、次回は是非、色々なセンサーを付けてもっと便利にバージョンアップさせてみます。 今のところ検討しているのは、
1、携帯連動で、訪問者が来たらwebRTC機能でモバイル連動して自宅にいないが、話しできるようにすると、配達物の不在通知などの連携に役立つでしょう。 2、カメラモードを監視カメラとして8枚の静止画というレベルではなく、防犯カメラとしても二次利用することで、無駄が無くなります。 3、SIPサーバーと連動して電話機器を子機に繋げることで、手持ちのスマートフォンを子機にできるようにする。 4、AIシステムと連動することで、顔認証、訪問営業に対する自動応答。 5、太陽発電パネルと連動させることで、電気代いらず状態の機器にする。
夢が膨らみますが、ある程度の未来仕様にしてみたいですね。

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