プログラム言語が複数ありますが、現在の色々な言語の元になっているのが「C言語」と言ってもいいぐらいに基本構造を理解しておくとその他の言語に応用が利く言語です。
詳細はwikipediaを読んでもらうと理解が早いと思います。
Wikipedia/C言語
サーバーモジュールが作りたくて、昔ちょこっとかじったC言語を再度勉強しなおそうとメモしていきます。
基本知識
C言語はインタプリタ言語と違いコンパイル言語です。
インタプリタ言語は実行環境(モジュールレベル)においてコンパイル無しでスクリプトが実行できるのが特徴で、プログラム作業や実行確認などが簡単に行える事が利点ですが、難点は速度が遅い事です。
主なインタプリタ言語は
PHP,JavaScript,HTML,CSS,Perl,Python,Ruby...(WEB系の言語はほぼインタプリタです)
Wikipedia/インタプリタ
逆にコンパイル言語は、開発環境構築がインタプリタに比べて大規模になったり、コンパイラと言われるコンパイルを実行するプログラムが別途必要になります。大きな利点は実行スピードが早いという点です。
主なコンパイル言語は
C言語,C++,Java,...
人気コンパイラ言語5選
開発環境
C言語のコンパイルは出力するアプリケーションのプラットフォームによりコンパイラを専用に用意する必要があるので、ここでのC言語は標準環境としてLinuxで行います。
コンパイルはGCCで行えるので、比較的ラクにプログラム学習も行えると思います。
基礎勉強したい人は下記サイトで動画を見て一通り学習してみてくださいね。
ドットインストール
最初の一歩「HelloWorld」
開発環境とコンパイル環境と実行環境をテストする意味もあるので、HelloWorldプログラムを構築して実行してみましょう。
ソースコード:hello.c
# include <stdio .h>
main(){
printf("hello World \n");
}
コンパイル
コマンドラインで以下を叩くと実行プログラムが出力されます
$ gcc -o hello hello.c
コマンドラインにエラーが無く、「hello」ファイルが作成されれば成功です。
実行
$ ./hello
「hello World」と画面に表示されれば完了。
ここから作りたいプログラムを書き込んでいけばいいんですが、C言語はライブラリやヘッダの概念を覚えなければ、大規模なプログラムが創りあげられないので、ググってもいいですが、1冊書籍を買って読んでおくことをオススメします。
しかし、学習コストは比較的少ないのが特徴の言語なので、入りやすく奥が深いという事を理解していると、楽しく勉強できると思います。
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