他人と違う事を嫌だと思うか、良いと思うかは、もちろん本人次第でもあるが、ここにちゃんとした客観性があれば、とても魅力的になるという事を考えてみました。
身の回りに少し変わっていると感じる人が一人か二人ぐらいはいると思いますが、彼らはどの様な思考性なのかを考えてみましょう。
周りにいる変な人
まず、彼らは自分が変わっているとは微塵も思っていないという事です。
これが、最大の彼らの武器であり、自分が普通、他の人が変わっている、と考えられる類稀なる思考性なのです。
きっと、そういう考え方からして、他の人と違うという空気感が変わっている人として見られるんでしょうね。
人と違うタイプ
変わり者の特徴は、他の人と違う事で安心感が得られるという点です。
多くの人が、他人と同じでないと不安を感じる中、彼らは同じである事に違和感を感じ、違うという事を優位性として捉える傾向があります。
誰もやっていない事は、ノーベル賞レベルの価値があると考えているのでしょう。
他人と趣味趣向がズレている
他人と違うので、ズレてると考えられても不思議ではありません。
ズレ方は真反対方向のズレもあれば、異次元の方向のズレもあります。
もちろん、果てしなくずれている事に彼らは優位性を感じている事は間違いないでしょう。
他の人とタイミングが合わない
少し古いが、ダンスをしたり、阿吽の呼吸で欽ちゃんの仮装大賞のような事をやる時、どうしても、他の人と合わない不思議な人がいますが、代弁すると決してわざと外している訳ではないという事です。
合わせる事が苦手であり、必要性を感じていないだけなんです。
何をやる時もいつも一人が多い
学生時代にランチを食べる時に、一人を好む人、週末に、誰とも会いたくないという閉じこもり屋、
奇数でペアを組む時に必ず最後の一人になるラスボス。
これらはさすがに彼らも苦痛ではありますが、それでも強気に一人にこだわる場合が多いようです。
何が優位なのか?
団体行動の出来ない、ワガママの過ぎる人は、孤立を最高の贅沢と感じている人が多い事を知りましょう。
一人で本を読みながらコーヒーを飲む贅沢。
誰とも話さなくても平気で一週間過ごせる。
こんな人は他人から後ろ指を指される事も多いのだが、それをはじき返す能力も備え付けられていると考えられます。
とにかく、彼らは強いんです。
一人だが、異常なまでに理論で武装し、他人との接触を拒み、一体何の得があるのか分からない趣味を数多く持っています。
唯一、見習うべきところは、強靭なハートである事は間違いないでしょう。
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