旧パソコンケースをバラバラに分解してしまった結果、気がついたことがあります・・・
仕事ができんやんけ!!!
そんなワケで、急ぎでPCケースを作る必要に気が付きました。
呑気にケースのデザインなんて考えている暇はありません。
マザボ設置は、旧フレームのそのままを流用
スペーサーを付けることで、鉄板に貼り付けるだけなので、マザボの安定感を考えてそのまま使うことにします。
ていうか、この位置を基軸に他のパーツを配置したほうがラクですね。
電源の設置
とりあえず、マザボの横に電源をどの向きで配置するのがいいか検討中。
配置が決まったら、マザボ取り付け鉄板の無駄なスペースをカット。
※これが時間かかったのよ。
さらに、電源を鉄板にネジ止めする向きがい方向しかかなったので、ケーブル接続とスイッチングなどの箇所に穴あけ作業。
穴の部分を、点画のようにくり抜いて・・・
鉄切狭で、取り除きます。
その後グラインダーでトゲトゲを取り除きます。
グラインダーのサイズが大きすぎて、あまりキレイにならなかったんですが、電源が入るスペースは確保できました。
SSDの設置
次は前回修正したSSDを鉄板の空きスペースにネジ止めするための穴を開けます。
ちょうど良いサイズのメモ帳があったので、SSDにかぶせて、ペンなどでネジ穴部分に穴を開けて、シワが寄らないようにネジを付けました。
※紙の下にSSDがネジ止めされています。
これで4箇所のネジ穴箇所のポジションが確認できました。
そして、鉄板のどの辺につければいいかという、ポジション確認。
ネジ穴箇所の神の穴から、マーカーで黒く塗っていきます。
マーキング完了。
あとは、この通りにくり抜けばいいんですが、手作業のため、おそらく若干の誤差は覚悟してます。
あ、でも、一発でちゃんとセットできました。
SSDも吸い付くように張り付いています。
マザボも一緒にセットするとこんな感じ。
塗装
さて、鉄板そのままだと、なんかダサいので、これを黒く塗り込みたいと思います。
使うラッカーは、シリコンスプレーのブラック。
さすがに室内では厳しいので、広大な庭の芝生の上に、Amazon梱包でいつもクッション代わりに入れられている紙を敷いて置きました。
そして、おもむろに、吹き付けます。
ラッカーは、誰がやってもキレイに仕上がるのでいいですね。
でも、臭い!
乾燥まで30分かかるようなので、コーヒーを飲みながら待ちます。
乾燥できたら裏返して裏面です。
同じ様に躊躇なく吹き付けます。
さらに30分乾燥させて、塗装は完了です。
電源を設置
電源スイッチの取り付けをしておきますが、モジュールパネスみたいなものがないので、スイッチ群の設置ができません。
なので、残パーツの電源スイッチを設置するプラスチックパネル部分がいい感じのサイズだったので、それにネオジム磁石を付けて、ケースに貼り付けるようにしたいと思います。
ネオジム磁石は100均一でも買えるので安くて便利で扱いやすいですね。
経が10mmピッタリだったので、ドリルで少し小さめの穴を開けて、ペンチで押し込みました。
ハンドルを設置
最後に、鉄板そのままだと持ちづらいので、上部にハンドルを取り付けたいと思います。
バラしたPCケースの部品のなかに、何かを固定するパーツがあったので、それを黒く塗って、ケースにネジ止めしました。
色が同じだと馴染んでくれますね。
完成!
週末作業で程なく完了しました。
ケーブルがゴチャっているのは、いなのところは目をつぶりましょう。
囲いケースだと、キレイに隠せそうですが、何か箱的な目隠しを今後検討するとして、これで使えるようになったので、自作PCケースの初号機は、オープンフレーム版で完了にしたいと思います。
あとがき
結果的に、素材は、全て旧PCケースのものを使ったので、材料費は0円で済みました。
ケースの排気と吸気が無いので、室温に依存してしまうのが少し心配ですが、他にも余っているPCケースがあるので、2号機、3号機を作っていって、ケースの耐久性も含めて自己スキルを上げていきたいと思います。
とにかく今回は鉄を切ったりくり抜いたりする作業が思いの外大変だとわかったので、各種工具を揃えておく必要を強く感じましたね。
一般的に、自作PCは、パーツとケースなどを買ってきて、組み立てるだけの作業なんですが、ケースを自作するようになると、インテリアデザインに見合った、サイズも適切なモノを構築できるので、時間はかかりますが、やる奴はやるという事がようく理解できました。
とにかくこれで仕事ができるようになったので、明日からバリバリと働きたいと思います。
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