脱iPhone生活 ~Androidスマホへの乗り換え日記

2023/05/18

日記

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eyecatch 先日、AppleWatchを手放して、安価なスマートウォッチにしたばかりなんですが、 ついにiPhoneからの脱出にもトライして見事に成功したので、その事についてブログに書き残しておきたいと思います。 以前のブログ : 脱AppleWatch生活

周囲はiPhoneだらけだけどシェア率ってどのくらいなの?

これまでiPhoneしか購入してこなかった自分としては、何の迷いもなくapple製品を購入していましたが、最近の円安+物価高の影響で、スマートフォンなどの製品もアホみたいに高額になっています。 iPhoneのバッテリーがヘタってきたので修理に出した場合、以前であれば、8,000円程度で住んでいたのに、2023年3月以降では12,000円ぐらいに跳ね上がっていて、そりゃあもう、めちゃくちゃ痛いわけですよ。 でも、友達や仕事の取引先の人などは、大半がiPhoneなので、マジョリティである感覚は持っていました。 でも、日本国内でのスマホシェア率は、半々ぐらいなのだそうです。
iPhone : 49.7% Android : 50.2% その他 : 0,1% (2020年6月時点) 参考 : [2022年]日本のiPhone・Androidシェア率調査結果|世界と比べたスマホシェア
でも、上記の参考ページの下の方を見てみると、国別のシェア率も掲載されていて、iPhone率が一番高いのは日本という結果が出ていました。 ただ、Androidが自分の感覚よりも多いと思ったのは、スマホを携帯電話としてしか使っていないお年寄りなどが、ケータイショップで案内されるのがAndroidという一員もあるかもと思いました。 でも、ITリテラシなど生活に必要がない人が、一番高額なブランド品であるiPhoneを購入するという選択肢はあまりなさそうですよね。

iPhoneが悪いんじゃない、Androidが未知数なだけだ

あと、webエンジニアとしては、android端末を手元に持っていないのも何とも不安を感じていました。 スマートフォンの黎明期(2007年から数年間)は、Androidは、正直言ってスマートフォンとしての使い勝手は最悪でした。 それに比べてiPhoneは、初回からさすがのクオリティを保っていて、時代に沿って機能アップを独自に遂げてきた、スマホのイニシアチブを握っていると言っても過言ではなかったでしょう。 しかし、OSだけ提供していたGoogleがいよいよスマホ端末も提供するようになってきてから、少しショップなどで触ってみたところ、iPhoneと見劣りしないクオリティになっていることに気が付きました。 これはもう、ブランディングに踊らされているワケにはいかないし、そもそも、自分が使い慣れていないOSがあるのが、気持ち悪かったので、Androidを使いこなしたいという欲望がフツフツと湧いてきました。 確かに、周囲にはiPhone持ちの人が多いですが、コアで変態なエンジニアは、Androidを使っている印象があります。(あくまで自分の感覚です) そんなタイミングで、GoogleストアからGWセールキャンペーンとして、端末の割引案内がメールで届いたので、ショップサイトを見てみると・・・ CMでもバリバリ押している、Pixelシリーズが、一番高いものでは、12万円ぐらいですが、Pixel 6aが5万円程度、値引いた額で、4万円ぐらいで販売しているではありませんか! 神様のお導きの通り、そのままカートに入れて購入ボタンを押している自分がいました。アーメン。

あれ?意外とAndroidの方が良いぞレポート

iPhoneユーザーで、MacBookを使って、AppleWatchを腕にはめている人には到底わからないと思いますが、実はAndroidを使ったほうがいいポイントがいくつかありました。

Googleアカウントで全て管理するのは楽

iPhone端末内では、Apple-IDで管理しますが、メールはGmailを使っている人も多いと思います。 これが端末からGoogleアカウントでの管理はなんとも楽で仕方がないんですよ。

クラウドバックアップ容量の差

AppleのiCloudの無料枠は5GBに対して、Googleは、今現在15GBのクラウド容量が最初から使えてしまいます。 3倍もの差があるのは正直大きいでしょう。 でも、そもそも端末が128GBや256GBに対して、5GBや15GB程度があったところで、フルバックアップできない時点で、個人的にクラウドバックアップなんて使う気がサラサラないんですけどねwww

キーボードがiPhoneよりも使いやすい

今ではIphoneもキーボードをサードパティ製が認められていますが、OS基本キーボード以外を使っている人はあまり見かけません。 Androidはというと、基本キーボードのバリエーションが、iOSよりもなんだか多いのと、wertyキーボードも、長押しして@マークなどを入力できる簡易スワイプ入力ができるのがなんだかちょっと気に入ってしまいました。 (iOSでも出来たっけ?)

アプリのインストールが楽

iOSは、アプリのインストールで、顔認証したり、パスワードを入れたり、指紋認証したり、電源ボタンをダブルクリックしたりと、めんどくさい流れが必要だったのですが、 Androidは、そんな認証はほぼなく、OSでしっかりアカウント認証されていれば、無駄な認証をしないポリシーなのだと勝手に想像しました。

いいところばかりではないのがAndroid

もちろん、Androidのデメリットもいくつかあることに、気が付きました。

OS設定インターフェイスの複雑さ

まず、アプリごとに通知やら権限の設定が細かくできるのはいいけれど、iPhoneよりも複雑で設定画面の煩雑さは、Appleのインターフェイスのほうが分かりやすいです。 システムの細かな設定もできてしまうかもしれないですが、エンジニアレベルじゃないとわからない項目も多いのと、名称が初心者向きではないのが、Androidっぽい感じですね。

通知が分かりづらい

メールが届いた時に、ピコっときて、通知履歴に表示がでるのは、iOSと同じなんですが、こころなしか、アイコン表示が小さいせいなのか、なんか通知がわかりにくいんですよね。 あと、アイコンに何件通知が来ているかバッジ表示が、小さな丸い点がつくだけで、なんだか拍子抜けの状態なんですよ。

ちょっとスクロールに違和感がある

これは、Appleの専売特許なのかもしれないが、スクロールやタッチ感度といった操作感は、iPhoneが圧倒的に違和感がなく使えます。 Androidは昔はひどかったけど、最近は、ひどい違和感はなくなった状態で、普通に使える程度になった感じですね。 でも、これはもしかしたら、apple製品になれすぎた後遺症なのかもしれないので、今後思考が改善されていくかもしれないので、要観察です。

これからに期待

色々と、使い勝手が違うのは、始めからわかっていたことなので、良い悪いで文句を言うつもりはありません。(・・・でも、言うけど) 重要なのは、使い慣れるという点です。 これまで使い慣れてきたプラットフォームを入れ替えるというのは、気持ちも思考もいろいろな固定概念も根こそぎ入れ替える必要があるという事を覚悟しての今回のスマホ入れ替えだったわけです。 なんか、4月に東京に上京してきて新生活が始まるあの感覚に似てる気がする。 ガンバレ、オレ!

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