AppleWatch使っている人と使っていない人は、デジタル生活に大きな違いがあります。
単なる時計と違って、健康管理や、無駄にスマホを見る時間を減らせたり、交通ICカードも入っちゃってるから一度着けるともう離れられなくなるでしょう。
そんなAppleWatchを辞めようと、思いました。
今回はそんな脱AppleWatchのブログです。
AppleWatchで便利なデジタル生活
通知
AppleWatchをしていると、メールやチャットやSNSなど、即時対応する時に、いちいちスマホを開いて見るなんてことはしません。
画面に、誰からのメールか? どんな内容か? 急ぎの用事なのか? そんな表示がされます。
そして、イイネや簡単な一言だけを返すのは、AppleWatchの画面をタップするだけでできてしまいます。
会社の会議の時や、人と話をしている時に、スマホを開いてみる無作法を回避する手段としてもかなり良いです。
端末連携
さらに、同じApple製品のiPhoneやiPad、MacBookなどの画面を開く時もAppleWatchをしていれば、パスワードや顔認証、指紋認証などが不要で、即時画面表示されます。
何気ないこの機能は、ITの仕事を日々している人にとっては、チリツモ系の有り難い機能ですよね。
カード連携
また、NFCが搭載されているので、suicaやpasmoなどのicチップ対応も腕をかざすだけで出来てしまいます。
コンビニなどでの支払いもとてもスムーズですよね。
フィットネス
圧倒的に便利な機能としては、健康管理のいろいろな機能がたまらなく運動不足を解消してくれます。
1時間おきに立ち上がって軽く歩くように促されたり、1日の運動量の計測などを細かくしてくれるフィットネス機能は、一度使いだしたらもうやめられなく成るでしょう?
※意識が高い人であれば・・・
スマートロック
僕の家では、Qrioというスマートロックを玄関ドアに設置しています。
Qrioスマートロック
家族全員にアプリをインストールしておけば、自宅の鍵の開け締めが、物理鍵ナシで行うことが可能になっています。
このアプリがAppleWatchにも対応してくれているので、腕時計一つで開け締めが可能になります。
また外出先から、自宅の鍵がしまっているかどうか確認できるのもかなりポイント高いんですよ。
AppleWatchを卒業する理由
以前にブログでも書いたんですが、とにかく
電池の持ちが腕時計としては最悪なんですよ。
なんせカタログ値で、昔のバージョンは、18時間でした。
最新の端末(AppleWatch8)で、60時間らしいんですが、2.5日ぐらいですよね。
1週間旅行に行く時に、充電器を忘れたらもう地獄です。
下手すれば、自宅に戻ってくる時に、suicaが使えないので電車にも乗れなくなる可能性もあります。
※切符買えばいいんですけどね。
あと最大の理由としては、ランニングコストが高すぎるという点です。
毎年バージョンアップしていく度に値段が釣り上がり、安価に数千円程度で同じ様な機能を備えているスマートウォッチがAmazonに並んでいるのを見ると、なんだかAppleWatchを使っているのが馬鹿らしく思えてきてしまいました。
お金とバッテリー、これ以上の理由は無いと判断して、この春、Applewatchの卒業を決意しました。
生活が不便になる?
とりあえず、AppleWatchを手に入れるまでは、腕時計やアクセサリーなどは一切持たない付けないというタイプだった自分としては、一度AppleWatchを使い始めてしまうと、離れるのが非常に苦痛になるだろうと考えていました。
でも、安価なスマートウォッチに変えるだけで、ある程度同じ機能は手に入れられるということが分かったので、この度卒業を決意しました。
楽しかった、海外旅行!
頑張った、ジョギング!
達成し続けた、ムーブリング!
毎日走り込んで連続運動記録が1600日を超えたことももはや懐かしいし、それ以上記録を伸ばせないことが無くなるのが苦渋の選択でしたが、Apple呪縛の一つから解き放たれる開放感もあります。
ITエンジニアとしては、Apple1択というIT製品よりも、自由に選べる商品が他にもあるという事を知る機会が、AppleWatchを装着していてはあまりない状態だったのが、少し前進した感覚もあるんですよね。
あとがき
AppleWatch以外のスマートウォッチを付けていると、「アップルウォッチの偽物」という風に言われるのを見たことがあります。
どうやら、スマートウォッチに対する世の中の思考が、AppleWatch一択になっているようですね。
高級ブランド腕時計を普段から使っている人にとっては、安価なAppleWatchかもしれませんが、2日程度しかバッテリーが持たない腕時計って使いづらい端末としか思えなくなった自分としては、
AppleWatchこそが、スマートウォッチのバッタモンではないかと考え始めてしまったんですよ。
もっと使いやすいスマートウォッチを求めて、旅立ちます。
0 件のコメント:
コメントを投稿