文字列操作は終わりを迎えることはありません。
今回は型の違う文字列を一緒に扱う場合の方法です。
他の言語でも似たような書き方があるので、馴染み深いと思います。
dotinatall
#13 文字列にデータを組み込もう
メモ
a = 10
b = 1.234234
c = "hoge"
d = {"aa":100 , "bb":200}
print "1.int: %d" % a //整数値
print "2.int: %10d" % a //10桁分の表示
print "3.int: %010d" % a //10桁分で空欄の箇所を「0」で埋める
print "4.float: %f" % b //小数値
print "5.float: %.2f" % b //小数点2桁まで
print "6.name: %s" % c //文字列
print "7.test: %(aa)d" % d //辞書型
print "8.%d and %f" % (a , b) //複数の値を入れ込む場合
結果
1.int: 10
2.int: 10
3.int: 0000000010
4.float: 1.234234
5.float: 1.23
6.name: hoge
7.test: 200
8.10 and 1.234234
使い方
WEBシステムなどのレポート表示の際に、計算結果後の数値を画面の表の中に表示させるような場合に、テンプレートに対して、フォーマット化された値を表示するような場合に利用できます。
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