急にペーパークラフトをやってみたくなりました。
プラモデルやクレイ粘土などと違って、コストが安いのがメリットでしょう。
しかも、公開されているデータなどあれば、プリンターで印刷して、切って組み立てるだけで
完成するというお手頃さ・・・
簡易なものをやりたいのではなく、最終的にはオリジナルで行いたいのだが、とりあえず、てにをはを習得する目的で今回は簡単なものにTryしたいと思います。
トロ
「どこでもいっしょ」のメインキャラであるトロがキャラクタとしても比較的好きだし、いいかな〜って思ったので選択。
下記URLにプリントデータがあるので、紙にプリンターで印刷して作り始められます。
井上トロ
印刷したデータをカッターで切り抜きますが、デザインカッターを使うと細かい作業がやりやすいでしょう。
実践を切り抜くのはそんなに難しくないですね。
スチール定規を使って直線を切る時に、鉛筆で線を引く場合と違い、意識しないとゆがんでしまうので、ここはコツがいりますね。
点線を折っていくと、かなり簡単に作れますが、折れ線箇所に、カッターで軽く筋を付けておくと、かなり綺麗に織り上げることができます。
山折り、谷折りなど、事前に設計されているものは、何の迷いも無く、素直にやるだけ・・・
2箇所ほど、ノリ付けする箇所があるので、しっかりとくっつけておけば、いい感じにオブジェクトが出来上がりました。
材料選び
紙の選定で少しパターンを試しましたが、一番良かったのはケント紙でした。
組み立てた後での耐久度と、色のノリ具合、その後着色する場合なども考慮すると、他の紙より格段に良かったですね。
上質紙は少し薄くなりますが、画用紙などは、少し無駄な厚みがあり、カッターの切りクズが多めに出ます。
紙色
印刷や、色付を考えると白を選択しておけば間違いないですが、デザイン重視でパーツごとに色紙を使う手もありますね。
以後のオリジナル作品で検討してみましょう。
カッティングシート
比較的重要なアイテムとして、カッターを使うのでカッティングシートは必要です。
スペースが許すのであれば、A全ぐらいのサイズがあれば、ゆとりを持ったスペースが確保できます。
のり
水のりと、スティックタイプののりで迷いますが、水のりを薄く塗って使うのが、良さそうですが、今後色々と試して検討してみましょう。
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