昨年、庭に物置小屋を購入したが、棚を置いて荷物を入れてみると、全く入りきらない。
もともと、荷物が多いことは自覚していたが、断捨離などするつもりは毛頭ない。
自宅の廊下にも荷物を置いているので邪魔で仕方がない。
色々考えてみたら屋根裏に素敵な空間が存在することを思い出し、
かねてから屋根裏部屋を計画していた事もあり、まずは屋根裏倉庫を作って、その後部屋構築へと移す計画を立ててみた。
構想
今現在の我が家の2Fの屋根裏は寝室となっている和室の天袋からしか行き来できる通路が存在しない。
ここを登るには、いくつかのリスクがあり、とても通常の通路にすることはできない。
リスクというのは、入り口の狭さと、必ず脚立を要する事。さらには、ホコリ等が不衛生に発生する点。
こうした理由から、別通路を検討することにした。
今回は、僕の部屋である、パソコン部屋兼、研究部屋兼、自宅内の雑多な荷物の置き場を通路にするのが一番効率的と判断。
本当は部屋の屋根を全てぶちぬいてロフト構成にしようとも考えたが、解体をするリスクは計り知れなく、
今現在天井もくちていないことから、天井を残し、その上に板間を作り、壁、屋根をつくり部屋仕立てにしてホコリ対策を行うことにした。
屋根裏への行き来できる通路を構築
まずは通路構築ということで天井の状態確認。
天井に登って見たところ、板が敷かれて梁に打ち付けられた木に付けられていた。
おそらくこれに天材を釘かボンド的なモノでくっつけていると思われる。
考えても答えが出ないので、一箇所だけ穴を開けて天材のボードの厚みと板の厚みなどを確認。
どうやら1CMぐらいのボードで板は薄いベニヤ材にようだ。
目印代わりに穴を開けて、のこぎりで切り抜いてみた。
正直手作業がキツかったので、あまり使用していない電動のこぎりでカットしてみたところ、
非常に素早く作業完了した。
とりあえず、1m四方ぐらいの穴が空けば、ハシゴを通しても出入りはさほど苦にならないし、
まあまあの大きさのダンボールや荷物も通過できると判断して、このサイズで決定。
屋根裏は暗闇
日曜日の昼間の晴れた時でも屋根裏は明かりの入る箇所が無いため、真っ暗。
しかたがないので、余っていた部屋用の蛍光灯を設置してみた。
今まで見たことがない、屋根裏の風景だが、ホコリ汚れもよく見えるし、空間がよく把握できるようになり、
今後の作業が捗るようになった。
ちなみに、今現在は、コンセントから電気などを給電しているが、部屋の壁配線と繫げて、ちゃんと部屋の壁コンセントに仕上げることにしよう。
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