[映画] 奇跡の輝き

2016年4月19日

レビュー 映画

ずいぶん昔に見た記憶があったんだが、Amazon映画で再度見なおしてみました。 10年移譲前に見た時とは、見方が変わっている自分に気が付き、当時は、丹波哲郎の映画と似たような印象を持っていたのだが、40歳を過ぎて見ると、 夫婦間の心理描写や、子供に対する感情など、改めて考えさせられる映画でした。 カスタマーレビューの評価も高いので、昔一度見た人は是非もう一度見てみることをオススメします。 見てない人も一度は見てみましょう。

ストーリー

若い頃に、湖で運命の出会いをした男女の話。 結婚して、子供ができて、順風満帆だったが、ある日事故で子供をふたりとも失ってしまう。 残された夫婦のうち、奥さんの方が精神崩壊してしまい。 その後、旦那も交通事故で亡くなり、旦那(クリス)が天国に行って、昔の恩師、死んだ子どもたちと再開し、 現実の世界で奥さんが自殺したことを知らされる。 自殺した人は天国には行けず、地獄を彷徨うことになるが、クリスは無謀にも天国に連れ戻そうと決起し、奥さんの苦悩を取り除こうと奮闘する。

作品情報

公開年1999年
監督ヴィンセント・ウォード
クリスロビン・ウィリアムス

評価

★★★★☆
「天国と地獄」系の王道ですが、演出がよく出来ていて、デザインを押してくるところが非常に清々しい間隔で見られます。 ロビン・ウィリアムスの演技がツボにはまる僕としては、必ず泣いてしまう作品なんですが、唯一残念に感じたところは 奥さんの地獄からの正気に戻るエピソードが非常に弱いという点ではないでしょうか・・・ 子供を亡くした親の話はハリウッドでは定番中の定番ですが、それをハッピーエンドに持っていける、ある意味ずるい作品です。 そして、見終わった後に心がスッキリするので、また10年ぐらいしたら見なおしてみたいと思います。

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