iPhone5Sのフロントパネル修理した記録

2016/04/08

テクノロジー トラブル 日記

t f B! P L
電車に乗った時に女子高生がiPhoneを猫背で打ち込んでいる姿を見た時、そのiPhoneがバキバキに割れていた時、なんだか虚しい気分になります。 おそらくアスファルトの上で落としてしまったんだと思いますが、ケースも何も付けてなかったんじゃないかと想像できます。 我が家の娘が使っているiPhone5Sもバッキバキに割れていたため、修理をしなければいけないのですが、セルフ修理に至った経緯と修理手順などをメモしておきます。

割れた人が使い続ける理由

割れているのを使っていると見た目が悪いと思うのですが、以下の様な理由で使っているようです。
・修理代が高い ・なんとか使える
当たり前ですが、みなさん「直せるものなら直したい」と考えていると思います。

Appleで修理

今回の対象がiPhone5Sという事で、ちゃんと製造元で修理をしてもらうと、以下の様な金額がかかるようです。
・AppleCareに入っている:7800円(税込) ・AppleCareに入っていない場合:14800万円(税別)
正直保険に入っていて8000円もとられるぐらいなら、スマホケースに入れておけば良かったと考える人も少なく無いでしょう。 保険で0円でやってくれればいいのに・・・と。 街中にあるiPhoneの修理屋で聞いてみると、
・7000円〜15000円ぐらい
変わらんやん!!! そういえばネットで修理失敗したという話もチラホラ聞くので、預けるのが少し恐いですね。

自分で修理

Amazonでパーツを見てみたところ、4000円程度で販売されていました。 とりあえず、これで修理できてしまえば格安だと考えてポチ買いしてみました。

参考サイト

Apple - iPhone の修理 - 画面の損傷

パッケージ内容

フロントパネル パネル用シール(パネル交換後に貼る用) 工具
想像どおりですが、パッケージが意外としっかりしていて、安定感がありましたね。

フロントパネル外し

ここのサイトを参考に取り外ししました。フロントパネル(ガラス)交換 簡単な手順と注意点です。
1. 同梱されている構図を使って、本体下部のネジを2箇所外します。 2. 工具に入っている吸盤をつかって、フロントパネルを剥がしますが、これがかなり硬い・・・よく見てみると、イヤホン付近に隙間があるので、そこに工具を挟みこむことで開けやすくなるんですが、吸盤のみで力任せにすると、フロントパネルとロジックボードの接続されているケーブルがぶちきれてしまうので、ここかなり慎重に行いましょう。 3. パネルの取り外しができたら、今度は外す逆の工程でカメラやボタンを設置します。各コネクタは手応えがあるまで差し込みましょう。 4. 最後に下部のネジ止めを2箇所すれば完了です。 5. 起動確認をしましょう。ホームボタンもカメラも確認を忘れずに。
無事に起動確認も終わり見事にフロントパネル交換完了です。 お疲れ様でした。

人気の投稿

このブログを検索

ごあいさつ

このWebサイトは、独自思考で我が道を行くユゲタの少し尖った思考のTechブログです。 毎日興味がどんどん切り替わるので、テーマはマルチになっています。 もしかしたらアイデアに困っている人の助けになるかもしれません。

ブログ アーカイブ