何かに失敗した時に「自分て浅はかやなー」って思う事ありませんか?
誰も見ていないところで、不意につまずいたり、自分で呆れるほど簡単なミスをしてしまった時、あなたならどうしますか?
浅はかな自分に呆れますよね。
でもそれは、少なからず自分が成長した証しでもあります。
少し過去の自分に対しての、失敗した事を思い起こして、「今の自分なら失敗しないのに」と考えただけで、人は成長しているのです。
人生は積み重ね
どんなに愚かな人でも、成長して、結果的に優れた人になれば美談となります。
多くの伝記が書かれている偉人がそうであるように、昔から偉人何て人は基本的にいません。
成長の積み重ねで高みに上っていく事はいたって普通なんですね。
なので、浅はかな自分を見つけられた時はメチャクチャお得なのです。
辞書で調べてみた
【浅はか】
- [形動][文][ナリ]
- 1 思慮の足りないさま。「―な考え」「―にも口車に乗ってしまった」
- 2 空間的に奥行きの浅いさま。
- 「―なる廂 (ひさし) の軒は」〈源・夕霧〉
- 3 深みがなく、あっさりしているさま。軽々しいさま。
- 「よろづに思ひ乱るれど、ひたぶるに―ならむもてなし」〈源・宿木〉
浅はかな自分はやはり恥ずかしい
辞書の文言を見ても、浅はかな自分と向き合うのはとても恥ずかしいですね。
でも、お笑い芸人の自虐ネタなどは、これを商売にしている事もあり、恐らく他人から見ると、浅はかな自分は面白いのでは無いかと考えてみた。
動物園の檻に入った気分になるので、とてもさらけ出す気にはならないが、成長できた暁には、過去の思い出として、露出する事は難し書くないでしょう。
そうなれるように頑張ってみるのも悪くは無い。
成長って何?
学生時代、放っておいても身長が伸びたように、人間は成長する生き物なんですね。
ただ、勉学や色々な経験値だけは、放っておいたら上達しません。
人がより良くなるために向上する事が成長するという事なのかもしれませんね。
普段こんな事を口に出していると恥ずかしくてしゃーないので、成長するとだけ言う事にしてますが。
自分を振り返ってますか?
年末や、何かのターニングポイントで、過去の自分を振り返る事があると思いますが、浅はかだった自分を成長した自分から見られているかどうかがポイントなんですね。
日々、自分の浅はかポイントを書き溜めていくのはどうでしょうか?
もしかすると、会社で部下を持っている人であれば、浅はかな事は、どの様にすれば乗り越えられるのかが見えてくるかもしれませんね。
よく、お金払ってセミナー受けている人がいるぐらいですから、それはそれで金のなる木にも見えますよね。
少しは浅はかな自分が好きになれたんじゃないでしょうか?
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