貰えるとしたら「お金」と「時間」どちらが良いですか?

2015年6月12日

日記

この間、仕事をしていて、「忙しい」「時間がない」というマネージャーがいて、 部下に仕事を振ればいいのに、自分でやらないと気が済まないというような事を言っていた。 また、会社では従業員平均よりも、上回っている、エンジニアが、「残業などはほとんど無いが、給料が安い」と言っていた。

うまく絡めない人たち

勘のいい人なら察しがつくと思いますが、エンジニアは、冒頭のマネージャーの部下なのです。 どちらも、不満が募ってますね。 側から見ていると、なんてマヌケな構図なんでしょう。 マネージャーは、部下に仕事を割り振れば時間の余裕が出来るし、 部下は、仕事を割り振られて、忙しく残業すれば、残業代が出るし、 もちろんこれは、マネージャーが足りていないために起こっている事象です。

無い物ねだりは愚の骨頂

時間が無い人は、「忙しい」を連呼して、できていない言い訳を自慢気に話します。 金が無い人は、給料の安い会社を攻めて愚痴を言います。 もちろん、どうしょうもない事も多く、解決策もなく、ボヤくぐらいでストレス発散になるのであれば、ドンドン言うべきでしょう。 多くの場合、それだけでは済まず、精神疾患になったり、転職する事になるケースも少なくないでしょう。 しかし、意外と難しくない解決法がある事に気が付か無い人が多いのです。

時間と金

貰えるとしたらどちらをもらいますか? 実際に貰えるわけが無いと思い「時間」と答える人がいると思いますが、時間は与える事が可能です。 やるべき仕事を別の人がやればいいだけなのです。 空いた時間で好きな事が出来ます。 それでは、宝くじのように、無課税な金を貰えるとどうでしょう。 まず、欲しいものを買いあさり、好きな事をしたいと思うでしょう。

何故か同じ結論

どちらも、結局は「好きな事をやる」という事がゴールなようです。 当たり前ですよね。人間はそういう生き物です。 金を貰っても、時間を貰っても、ゴールは一緒という事に気がつくと、この質問自体が愚問である事に気がつきます。 もちろん、違うゴールの人もいると思いますが、時間は金で買えるし、金は時間から作り出せます。 そんな事考えている時間があれば、金儲けする事の一つでも考えろという事なのでしょう。

タダで貰えると思うなかれ

金は努力すれば手に入る可能性はありますが、そう簡単に手には入りません。 だけど、時間は、自分の工夫次第で作り出すことは可能だと思います。 愚直な考えで時間を無駄にせず、「タイムイズマネー」を実践する人がやはり一番の勝者だと思いますね。 時は金なり。

人気の投稿

このブログを検索

ごあいさつ

このWebサイトは、独自思考で我が道を行くユゲタの少し尖った思考のTechブログです。 毎日興味がどんどん切り替わるので、テーマはマルチになっています。 もしかしたらアイデアに困っている人の助けになるかもしれません。

ブログ アーカイブ