この間、仕事をしていて、「忙しい」「時間がない」というマネージャーがいて、
部下に仕事を振ればいいのに、自分でやらないと気が済まないというような事を言っていた。
また、会社では従業員平均よりも、上回っている、エンジニアが、「残業などはほとんど無いが、給料が安い」と言っていた。
うまく絡めない人たち
勘のいい人なら察しがつくと思いますが、エンジニアは、冒頭のマネージャーの部下なのです。
どちらも、不満が募ってますね。
側から見ていると、なんてマヌケな構図なんでしょう。
マネージャーは、部下に仕事を割り振れば時間の余裕が出来るし、
部下は、仕事を割り振られて、忙しく残業すれば、残業代が出るし、
もちろんこれは、マネージャーが足りていないために起こっている事象です。
無い物ねだりは愚の骨頂
時間が無い人は、「忙しい」を連呼して、できていない言い訳を自慢気に話します。
金が無い人は、給料の安い会社を攻めて愚痴を言います。
もちろん、どうしょうもない事も多く、解決策もなく、ボヤくぐらいでストレス発散になるのであれば、ドンドン言うべきでしょう。
多くの場合、それだけでは済まず、精神疾患になったり、転職する事になるケースも少なくないでしょう。
しかし、意外と難しくない解決法がある事に気が付か無い人が多いのです。
時間と金
貰えるとしたらどちらをもらいますか?
実際に貰えるわけが無いと思い「時間」と答える人がいると思いますが、時間は与える事が可能です。
やるべき仕事を別の人がやればいいだけなのです。
空いた時間で好きな事が出来ます。
それでは、宝くじのように、無課税な金を貰えるとどうでしょう。
まず、欲しいものを買いあさり、好きな事をしたいと思うでしょう。
何故か同じ結論
どちらも、結局は「好きな事をやる」という事がゴールなようです。
当たり前ですよね。人間はそういう生き物です。
金を貰っても、時間を貰っても、ゴールは一緒という事に気がつくと、この質問自体が愚問である事に気がつきます。
もちろん、違うゴールの人もいると思いますが、時間は金で買えるし、金は時間から作り出せます。
そんな事考えている時間があれば、金儲けする事の一つでも考えろという事なのでしょう。
タダで貰えると思うなかれ
金は努力すれば手に入る可能性はありますが、そう簡単に手には入りません。
だけど、時間は、自分の工夫次第で作り出すことは可能だと思います。
愚直な考えで時間を無駄にせず、「タイムイズマネー」を実践する人がやはり一番の勝者だと思いますね。
時は金なり。
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