
素直な人って、他人からの好感度が高いと思いません?
きっとたくさんの人が、「自分って素直じゃ無いな〜」と考えていると思います。
自分もそうなんですよね。
すぐに相手の痛いところを突っ込みたくなる田舎特有のDNAを引き継いでいると思っていましたが、
単純に捻くれている人間を自覚しているから、素直な自分に憧れてしまうんでしょう。
素直なことは、子供の特権と思っていたけど、一般社会の方がそのスキルが重要なんじゃないかと思ったので、
今回は、「素直力」についての深掘りをしてみたいと思います。
素直な人は成長が早い
プライドが高い人の多くは素直じゃ無い場合が多いんです。
プライドが邪魔して、自分にとって有益であるはずの学びを拒んでしまいがちなんですよね。
これが、素直な人であれば「なるほど」と言って簡単に受け止めることができます。
その後に、「なぜそうなのか?」と自問して、自分の糧にする事ができるんですよ。
自分の非を認められる人は、改善サイクルが早くなるので、
プライドが高くても、素直力も高い人と考えていいでしょう。
素直さは対話力でもある
素直力がある人は、人の話をちゃんと聞ける人なんです。
自分は、結構友達から「ちゃんと話聞いてよ」と怒られる事が多く、
ふざける事が多い事が反省材料でもあるんですが、
他人と意見がぶつかった時は、防衛的にならずに意見を受け入れることで、議論が対立ではなく共創になる。
聞く姿勢がある人には、周囲も話しかけやすいですからね。
結果として、チームの雰囲気も柔らかくなるし、人との関係性も良好に保てるハズ。
当たり前なんだけど、これがなかなかできない場合も多いので、素直力を自分で意識してみるといいかもですね。
「素直=弱さ」ではなく、「素直=強さ」
自分の正しさに固執しないことは、実は勇気がいるんですよね。
恥をかくことを恐れず「わかりません」と言えるのは、自信の現れでもあるということ。
なかなか言いづらく無いですか?「わかりません」という言葉。
これが言えない人は、素直力が低いんでしょうね。
自分のこだわりを曲げない人は他人の話も聞かないし、説明できない固定概念を持っている人が多いようです。
固定観念を壊せる人ほど、変化に強い人と考えてもいいかもしれません。
つまり、素直力は
環境適応力そのものでもあると言ってもいいでしょう。
素直力は鍛えられる
素直力を爆上げする、一番簡単な方法は、
相手の話を最後まで聞くことなんだそうです。
やべ〜、自分コレ苦手かも・・・
そして、最初のリアクションで「でも…」ではなく「たしかに」と言ってみる。
否定系を必ず話始めにつける人いますよね〜。あ、自分もそう言う時多いかも。
意識して、肯定系を会話のスタートにするように気をないといけないと気がついた。
そのうえで自分の考えを整理すると、対話が建設的になるんだそうだ。
日々、小さな「素直な一歩」を積み重ねることが、自分をアップデートする最短ルートかも。
あとがき
素直力がある人は、人から学び、環境から学び、自分から学ぶという事らしい。
変化が速いこの時代を生き抜くには、知識よりも、まずはこの「受け入れる力」なのかもしれない。
素直力を普段から意識して、他人からの色々なことを受け入れて吸収して、自分という器を爆上げしてみたくなりました。
誰かオレに説教してくれ〜。全部頷いて受け入れて見せる!
ちなみに、英語で「素直」は、「
obedient」
知らん単語だった・・・こんなん学校で習ったっけ?
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