つまづき学習術

2025/05/14

学習

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eyecatch 全く失敗せずに何かを習得しようなんて、ちゃんちゃらおかしい話。 人は何度もつまづいて、転げまわって、這いつくばって、ちょっとずつ成長する生き物。 いきなり何でも上手くこなせるようになる人なんていないということを知ると、上手くできる人が陰でどれだけ努力をしているかを理解できるもの。 つまづくことは、決して悪いことではないんだけど、確かにしんどいし心が折れそうになる。 でも、楽しんだほうが学びが多いというのも事実。 このことに気が付かない、学習ベタな人が世の中に多いというのもまた事実。 普通の人が気がついていない、学習法を身に着けようという偉そうなブログを、アホなこの自分が書いてみたいと思います。

「つまづき」は学びの最高のチャンス

「失敗は学びの種」って思ったことありますか? 実はこのことに気がついている人は、失敗することを恐れません。 失敗すればするほど、自分の身になり経験値が上がり、スキルがアップする非常に貴重な種みたいなものですからね。 つまづきは、自分の伸びしろを教えてくれるサインなんですよね。 転んだときこそ、「今、成長している最中なんだ」と考えてみる。 最初はポジティブになれなくても全然大丈夫。 小さくても「つまづき=ラッキー」と思える瞬間を増やして行くといいでしょう。 心が折れにくい人ほど、学び続ける力が強いからね。

つまづきを言語化する技術

「なぜ失敗したのか」を具体的に言葉にするクセを持ってみよう。 なんとなくわからない、と感じた時に、「どこが」「どう」ズレたかを明確に深く考えてみましょう。 例えば、「理解したつもりだったけど、具体例に当てはめられなかった」など。 曖昧な失敗は、成長のチャンスを取りこぼす原因になる。 失敗の記録をノートに書くと、次につながる武器になるからね。

自分だけじゃない、他人のつまづきも盗め

他人の失敗を垂れ流しているYoutubeチャンネルやテレビ番組を、笑ってみているだけでは何の学びもありません。 学びは、自分の失敗だけでなく、他人の失敗からも得られますからね。 周囲のつまづきを冷静に観察して、「なぜこうなったか?」「どうすればよかったか?」という事を考えてみる。 他人の転倒から学べれば、実践回数を倍にできるというのも、つまづき学習術を身につけた人ができる倍速学習法。 「あ、これは自分もやりそうだな」という気づきを積み重ねてみよう。 最終的には、「つまづきコレクター」として失敗すら楽しめる自分になる。 でも、あまり他人に言わないほうがいいけどね。

あとがき

失敗する自分は、惨めでダメに思えますか? 他人から笑われる事が、屈辱ですか? お笑い芸人のように笑わる事が楽しく思えるようになると、もしかすると、自己学習にとってプラスになるどころか、 心が折れにくい強靭な精神を手にする事ができるかもですね。 3と3の倍数じゃなくても、アホになるということもつまづき学習術にとっては重要な要素かも・・・と思ったブログでした。

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