
趣味がない人って、いったいどういう日々の生活をしているのか、フと不思議に思った瞬間がありました。
自分のやりたい事、好きな時間、気持ちが落ち着く行動、没頭できる楽しみみたいなモノを持っていない人って、いったいどのくらいの割合いいるのか?
もしかしたら、没頭する趣味を持っている人の方が少ないのかも・・・
もしかしたら、「やりたいけどできない」とか、「自分には無理」というような、ネガティブな人もいて、
「好きな事をできない」という人が多いのでは無いかと思ったんですね。
というのも、自分の周辺の人たちをみていると、なんだか不器用にやりたいことができないとボヤいている人が多くいて、全体の縮図のようにも思えたからですね。
「好き」を持つということは、実は勇気がいる
好きなことがあるって、実はすごく勇気のいることだと思うんです。
なぜなら、「これが好き」と自分で認めた瞬間に、それをやらない理由が言い訳になってしまうから。
「時間がない」「家族がいるから」「仕事が忙しい」・・・
どれも本当だけど、それでもやりたいと思えるかどうかが分かれ道になる。
もしかしたら、そうした勇気を持つ事が苦手な人が多いのではないかとも考えられる・・・
「好き」を行動に移すハードル
実際には、「好きなことをやる」ってすごくエネルギーが必要です。
一歩踏み出すにも、他人の目や結果への不安、うまくいかなかった時の怖さが付きまとう。
だからこそ、多くの人が無意識のうちにブレーキを踏んでしまって、「いつかやりたい」で止まってしまうんだと思う。
今すぐやる行動力はきっと、将来の自分にとても役にたつ自己エンジンになるはず。
好きなことを貫く覚悟こそ、人生の軸になる
だからこそ「好きなことを貫く覚悟」って大事なんです。
完璧じゃなくてもいい、うまくいかなくてもいい、誰かに何か言われてもいい・
自分の「好き」を信じて、続けること自体が人生を豊かにしてくれる。
そこには他人の評価なんて関係ない、自分だけの確かな軸が生まれるからなんじゃないかな。
好きは「結果」じゃなく「プロセス」に宿る
好きなことをやっていると、結果が出なくても不思議と満たされる瞬間があります。
評価されなくても、誰にも知られなくても、ただその時間に没頭できること自体が、かけがえのない自分にとっての価値になる。
むしろ結果を求めすぎると、「好き」が苦しくなることさえあるから、楽しむことを忘れないようにしたいと考えた方がいいんだよね。
他人と比べず、自分の「好き」を育てる
他人の趣味を没頭しているSNSなどを見ると、なんだか羨ましくなる事ってありませんか?
誰かの好きと比べても仕方ないんだよね実際。
派手じゃなくていいし、上手じゃなくてもいい。
自分にとって「これが好き」と思えるものがあるなら、それを信じて静かに育てていくことが、何よりも大切なんだと思う。
好きなことを貫く、それが生き方になる
結局、「好きなことを貫く」って、生き方そのものなんですよね。
日々の選択に、
自分の好きや想いをちゃんと込めていく。
それが積み重なって、気づけば「自分らしい人生」ってものができあがっていくんだと思います。
あとがき
好きな事を武器にする思考って、学校でも教えてもらえないし、誰かから手取り足取りしてもらえないですからね。
自分で武装するしかないのかも・・・とも考えられる。
当たり前だけど、「好きではない事はやりたくない」と思っている人は、苦手としているだけの場合がよくあります。
実は少しトライしてみると、ものすごく没頭してしまうっていうこと、よくあるんですよね。
「自分、○○が嫌いな人じゃないですか〜」とか言って自己紹介している人は、食わず嫌いにもほどがある人かもしれません。
メタ認知を持つ意味がここにもあると思うな〜。
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