車ディーラー営業マンの質を見抜け!

2025/05/13

日記

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eyecatch ある日、車に乗っている時に、見た事がないメーターランプが点灯したんですよ。 しかも赤くて H が付いていたので、「オーバーヒート」したということに気がつきました。 車のディーラーが家の近くだったので、すぐに持って行ってみたところ、 以前いた車のディーラーの営業担当者が別の人(おそらく、見た目が新卒営業マンぐらいの年齢)に変わっていました。 そして、その車のディーラーを変えようと思った顛末をお伝えします。 販売会社にとっては非常に機会損失につながるので、今回のような営業マンに対しての教育などしっかりした方がいいと思いますよ。

車の故障の原因

もともとこの車は中古で、衝動買いに近い形で4年前に購入したモノであったので、寿命は短いだろうな・・・と思ってはいましたが、 故障っていきなり来るんですよね。 オーバーヒートした時に、車のボンネットの中から白い煙も出ていたので、こりゃただ事じゃないとは思っていましたが、 ディーラーの店舗裏にある工場で調べてもらったら、エンジンを冷やすラジエターのファン部分が動いていないとのこと。 そんなことだろうとは思ったが、半年ごとの点検を4ヶ月前に終えていて、その時は問題ないとのことだったので、 安心はしていたんだけど、ラジエターファンの故障って、急に発生するものなのかな? 正直、週末に近所のスーパーに行き来するぐらいの車の使用頻度なので、年間2000キロにも満たない使用頻度です。 なんかそもそもボロかったと考えてもいいかもですね。(値段も値段でしたし)

ディーラーからの提案

気になる修理できるのかどうか?という点についてですが、 ディーラーからは2つの提案があり、 1. エンジンそのものを入れ替えるしかない 2. 車自体を新しく買い替える こんほ究極の選択を迫られました。 ちなみに、1番だと、40万円から60万円ほどの金額がかかり、 2番だと、中古の安めの車にしても、1番と同じぐらいの金額になるし、 新車の買い替えとなると、時期タイミングもあるし、100万から200万ほどになることも考えられる。 ・・・と、ここまではよくある、いきなりのトラブルからの高額な出費という話なんですが、 ちょっと腑に落ちなかったので、いくつか質問をしてみることにした。

疑問をもつことの重要性

  • 自分 : ラジエターの修理をして、半年後の車検のタイミングでの車の買い替えを半年かけて準備するのはできないのか?
  • ディーラー : 修理できますが、完全に直る可能性は保証できません。
  • 金額はいくらぐらい?
  • 10万から20万ぐらいでできると思います。
  • それじゃあ、ラジエターファンの修理だけををするという方法はないの?
  • 無くなはいですが、他の箇所が今後故障する可能性もあるので・・・
  • ラジエターファンの修理はいくらぐらい?
  • 3万から5万ぐらいでできると思います。
  • 故障箇所をもっと明確に説明してもらえます?
そうです、そもそも故障しているのはラジエーターファンの呼称であり、冷却水が少なくなっているとか、パイプの劣化で漏れているという事が原因なんだとしたら、 まずはその部分的に修理をして、様子を見るという事が、手順から抜けていたというのが、今回の疑惑につながりました。 聞けば聞くほど、値段がどんどん下がってきて来たので、もしかしたら、カモっている可能性も高いと思い、 自己責任でいいので、ラジエターの交換をして、半年間様子をみるという事で、着地しました。

あとがき

車のディーラーは、数十万から数百万の商品を扱っていることから、修理においても金額がバグっていて、当たり前のように数十万の提案をしてきます。 今回はミニマムで3万円という修理費で済んだところを、下手したら50万から100万円ぐらいの金額を請求されてしまうところでした。 ということで、このディーラーさんとは、あと半年のお付き合いということにして、 別の車の買い替えをすることに心に決めて、その車屋を後にしました。 半年後に、今回の車の車検が控えていたので、そのタイミングで車検を通さずに、新車に乗り換えてしまおうという狙いです。 そして、こうした消費者意識の欠けている車のディーラーとはキッパリとオサラバしたほうが、身のためですよね。 いや〜営業マンって、結構ウィットが効いていないと、すぐに見切られてしまうというのが、手に取るようにわかった今回の車の故障トラブルでした。

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