
個人的に車に乗って運転していると、対向車の顔を見てしまうクセがあります。
配送のアルバイトをしている時に、文化放送ラジオの「吉田照美のやる気MANMAN」という番組を午前中に聞いて運転をしていました。
この番組、吉田照美さんと小俣雅子さんの掛け合いが面白くかなりの長期間やっている定番番組なのですが、マジで腹を抱えて笑ってしまう事がよくあります。
ある時、声を出して笑っていると、対向車のドライバーも大笑いをしている姿が見えました。
その当時はカーナビなんて便利なものも無いので、大体がどこかのラジオ放送を聞いているドライバーがほとんどでした。(他はカセットやMDなどで音楽流すぐらいですね)
あれ?もしかして、同じラジオ番組聞いてる?って思った時に、またそれが面白くて個人的に大爆笑していました。
いや〜他人をこれだけ楽しませるなんて、なんて面白いラジオ番組を配信しているのかと関心させられました。
でも、ほとんどの場合、運転しているとみんなどんな顔をしていると思いますか?
それを気にするようになってからチョクチョク対向車の運転手の顔を見るようになってしまいました。
ちなみに、多くの場合みんな険しい顔をして運転しているんですよね。
険しいと言うか、無表情と言ったほうが良いかもです。
なので、車の中で笑顔になっているのは周囲から見るとすごく違和感があるのもわかりますね。
意識してニコニコしながら運転していた時期もあります。(見るからにアホですね)
面白いという感情
他人を笑わせることを仕事にしているお笑い芸人という職業は素晴らしい職業ですよね。
笑いは人類全てに与えられた心を豊かにするサプリメントなんだとも言われていて、笑うことで沈んだ心は向上し、少しばかり喧嘩していた相手とは仲直りができたりもします。
笑うことで、その瞬間心は豊かになり、細かなことが許せない性格の人も、許容範囲が広くなるそうです。
こんな笑うという感情は、「面白い」と考えることで発生するんではないかと考えました。
人は面白いと考えると、笑顔になるし、ワクワクして、なんだか気持ちが前向きになります。
そしてその面白いうという気持ちをできるだけ長く持続させたいと考えるようになるんですが、この持続が長く続く人と、そうではない人がいるみたいですね。
そうやって考えていると、この「面白い」という言葉、感情を少し深掘りしてみたくなりました。
面白いを説明してみる
面白いという感情は、まず自分が興味を示すモノに対して発生するようです。
興味が無いことには面白いとは全く思わないのが、人の心理なのだそうですね。
無関心というのは、面白みを感じる機会を減らしている、要するに損をしている状態というのが分かります。
そして、喜びや驚きという感情と結びついて、面白いという感情が生まれるのだそうです。
もしかしたら自分が面白いと思うかどうかは、他人が面白いことをしてくれるかどうかではなく、自分が面白いと思えるかどうかではないかと考えてみました。
そう考えると、想像力が豊かな人は、他の人と比べてより物事を面白いと感じているに違いないと思いません?
ということは、面白いということは、人の思考に比例してその大きさが決まるのではないか、と・・・
想像力があればあるほど、面白いという感情が大きくなるって、集中をしている人をみると何となく分かります。
まとめ
面白いと感じるのは、何かを考えた先に生まれる感情のようです。
何も考えていないと、面白くも何とも無いんですね。
面白いことをやっている人は、自分の興味のあることを突き詰めている人で、
面白い人生を歩んでいる人は、苦手なことをなくそうと努力している人なのではないかと想像してみました。
それは興味を増やして、より自分を高めようとする人は、色々と苦労はしても、人生そのものが面白いと感じているハズですね。
面白いを追求できる人生ってなんだか素敵だと感じませんか?
自分だけじゃなく、その面白さを他人にも伝えたいとその先に考え出すとその先の面白さがあるかもしれませんね。
このブログを書いてみて思いましたが、「面白い」という感情を考えるって、なんだか面白いですよね。
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