ひたすらプログラミングを書き続ける、ユゲタです。
先日、ITが苦手という友達から、趣味も仕事もプログラミングをやってて楽しいのか?と言われましたが、
逆にITが苦手でこの先生きて行けるのか?と言ってしまいました。
心のそこからプログラミングをずっとやっている事に満足をしているので、他人からとやかく言われるのが、イヤなんですね。
そして、この先ITが苦手で苦労する世界になることは間違いないので、この趣味を持てて、とてもラッキーだと自分でも感じています。
プログラミングは書けば書くほど手直ししたくなる
プログラミングを書く前に必ず何かしらの設計をするのですが、
テキストに書き起こすこともあれば、頭の中で完結することもあります。
できるだけ、ドキュメントを残そうと考えて入るのですが、簡易にプログラム内のコメントで済ませてしまうことも数多くあります。
そして、プログラミングでより良い書き方を、人のコードを見て理解したり、自分で書いていて効率的なコーディングルールを見つけたりした時に、
それまで書いていたプログラムコードを書き直したくなる衝動が生まれます。
小さなプログラムであれば、サクっと書き直して完了するのですが、比較的大きなプログラムになると、gitのブランチを切るところから修正作業を開始しなければいけません。
でも、このリファクタリング作業も、なかなかおもしろい作業で、個人的に好きなんですよね。
プログラミングのゲシュタルト崩壊
掌を自分で舐めて、しばらくすると、信じられないぐらい臭くなることって子供の頃に経験して、自分でも笑いながら実践していたのを覚えているんですが、
自分でプログラムしたソースコードを、一定期間経過してから見ると、まるでダメなプログラムに見えてくることがあります。
(ていうかほとんどがこの間隔です)
設計思想だったり、構造体だったり、書き方や、ネーミングルールなど、あらゆるところが、稚拙に見えてきて、
まさに、漢字を見続けると、その漢字の意味がわからなくなってしまう「ゲシュタルト崩壊」がプログラミングでも発生してしまう間隔です。
ゲシュタルト崩壊(ゲシュタルトほうかい、独: Gestaltzerfall)とは、知覚における現象のひとつ。
全体性を持ったまとまりのある構造(Gestalt, 形態)から全体性が失われてしまい、個々の構成部分にバラバラに切り離して認識し直されてしまう現象をいう。
出典 :
https://ja.wikipedia.org/wiki/ゲシュタルト崩壊
漢字だけではなく、構造認識が失われるので、プログラミングで「ゲシュタルト崩壊」を使っても間違いではなさそうですね。
プログラムのゲシュタルト崩壊は、スキルアップの証
過去の自分のプログラムが稚拙に見えてしまうのは、自分がスキルアップした証拠であるとも考えられます。
この感覚を持てずにプログラムを続けると、まるで成長せずにプログラミングをするという、残念な結果になってしまうかもですね。
是非、学習中の方は、プログラミングでゲシュタルト崩壊を感じて、自分のスキルアップを体感してみてください。
そして、自分の作ったプログラムに自信が持てない人もよりこの感覚を体感して行くことで、きっと自信が持てるようになるでしょう。
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