こんにちわ。サザエさんバリの大家族持ちの、ユゲタです。
でも、子供もほぼ成人になって独立して家を出ているので、なかなか家族全員が揃いことがありません。
先日、久しぶりに次女がとあるイベントに参加するという事で、子どもたちがみんな来て、嫁の両親と妹も参加するという事で親族みんなが集まるイベントがありました。
そして、時間が夕飯時だったので、みんなで外食をしようということで、そのイベントが開催される駅前のファミレスに入った時の話です。
ダメ店員の行く末
人数が8人ほどだったんですが、駅前のファミレスにすんなり入れると思っていなかったんですが、
その駅は東京都の郊外で、人の数も少なく、全く待ち時間も無く入ることができました。
全員が注文を終え、料理が運ばれてきた時に、店員さんが「以上でよろしかったですか?」と言ったのに対して、
まだ頼んだものが全部来ていない。
注文を受けた店員と、運んできた店員が違っているので、伝票を確認してみると、確かにこれで全部の注文になっている。
はっきり口頭で確認をしたにも関わらず、注文が入っていなかったので、その場で追加して、事なきを得た。
この店員、新人だったのだろうか?
繰り返しで確認するマニュアル通りの作業なのに、何故間違う?
飲食店の闇
さらにその後、料理を運んできたタイミングで、いくつかの皿を大量に腕に乗せて、持ってきたのを嫁が見て
「なんか、料理が服についていたんだけど」とこっそりと、ユゲタに耳打ちしてきた。
もちろん、クレームを入れようとも思ったが、実は厨房が見えない飲食店の裏側では客の想像を絶する行為が行われている可能性があり、大した事ではないことでクレームを入れるのは得策ではないと思い、嫁をたしなめた。
この飲食店の裏方で行われている行為というのが、ユゲタがまだ学生だった頃、とある大手ファミリーレストランでバイトをしていたという先輩男性の話を聞いて驚いたという事です。
その店舗でアルバイトリーダーをしていた時に、店に来たある客の事について話してくれたんですが、
ある時、店に入ってきてすぐに偉そうな態度が気に入らない客がいたらしく、
まあ、そういうお客さんは毎日のようにたくさん店に来るので、いちいち気にしているのもどうかと思ったが、その客の態度がとにかく気に入らなかった先輩は、
その客に提供するハンバーグ定食に、ついさっき、床に落ちて廃棄する予定の食材を客の皿に乗せて提供してしまったらしいのである。
再度火を通して見た目ではゴミやらホコリやら付いているのが分からない状態だったらしいのだが、彼はそれを客に提供してそれを笑い話でユゲタに話してくれたんですが、
こういう信じられない行動をする責任感のカケラもないアルバイトは、客の知らない現場でたくさん働いている事を考えると、あまり大したことがない状態で、さらに厨房などブラックボックスになっているお店ではあまり騒がないほうがいいと言うことが頭をよぎりました。
泣き寝入りではなく自己防衛
そういうお店に入ってしまった事を後悔するのはアリかもしれないが、気の違った店員のいる店で無い事を祈るしかないかもしれませんね。
まあ、自分ひとりであれば、色々と闘う道を選択してもいいのだが、家族がたくさんいる状態でそういう行動も得策ではありません。
要するにこういう事を回避するために、その店の闇を見抜く眼力を鍛えなければいけないと考えると同時に、自己回避能力ってどうやって鍛えれば良いのかを改めて考えてみたというお話でした。
そのお店を出て帰り際に、その店の店長さんに店で起きたことは伝えて、ちゃんと次回につなげるように言っておいたのは言うまでもありません。
SNSなどで、冷凍庫に頭を突っ込んで全国ニュースでさらされている若者は、社会問題になってからもまだまだ出てきているようですから、比較的若い人がアルバイトしている店などは少し勘ぐってしまう、ユゲタでした。
想像を絶するブラックボックス店舗、結構笑い事ではないので、クリーンを前面に出したい飲食店舗は、是非オープンキッチンにすることをオススメしますよ。
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