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朝のニュース番組が始まると同時に目が冷めて起き上がる、ユゲタです。
目覚ましは睡眠アプリがそのままアラームを鳴らす仕様なので、最近では目覚ましを意識したことはないんですよね。
でも、以前会社に努めていた時は、会社まで電車で1時間半も掛かるため、電車を1本乗り過ごしたらまあまあ大変な事になるため、
たくさんの目覚ましをかけていました。
そして、独立して自宅で仕事をするようになったら、目覚ましなんかなくても、勝手に目が覚めるし、どんなに夜遅く寝ても、毎朝決まった時間に起きられるようになりました。
これは心理的要素があるな、と考えていたら、ウチの子供がたくさんの目覚ましを使っていたので、目覚ましを使う心理について、ちょっと考えてみたくなりブログに書いてみようと思います。
目覚ましは不安の心理
朝、起きられないから目覚ましを使う人が多いと思いますが、
毎朝同じ時間に決まって起きるという、ユゲタのようなタイプの人もいます。
以前のユゲタの場合、平日、学校や会社があるから、必ず決まった時間までに起きなければいけなくて、
オカンに起こしてもらう感じで目覚まし時計を使うようになったんですが、
正直、目覚まし時計をセットするのが、起床するための保険のような感覚がありました。
起きられないと、遅刻をしてしまう。遅刻をしてしまうと、怒られてしまう。怒られるのはイヤでストレスが溜まる。
これ、普通に当たり前の感覚なんですが、このストレスがあるから寝起きに自信が無くなるんじゃないかな〜と考えてしまいました。
年取ると寝るのが疲れる?
おじいちゃんたちが、朝早く起きるのは、寝る時間が短くていいから・・・
これほんとうなのかな?
50歳を過ぎたユゲタは、朝早く起きるけど、正直眠い時もあるし、もっと寝ていたい時もあるけど、
それは次の寝るタイミングで消化するか、お昼寝でもやって対応しようと朝考えると、
なんだかスッキリ起きられるようになるんですよね。
でも、まだ学生のうちの子供達は、休日どいつもこいつも、昼過ぎまでグースカ、ベッドで過ごしています。
かつて、ユゲタが学生だった頃の夏休みと全く同じ過ごし方に、正直怒るに怒れないんですよね。
目覚ましの数がストレスに依存している?
これは、心理学でも理論でもなんでもないんですが、
ユゲタの過去を考えると、何かしらのストレスがあると、目覚まし時計の数が増えていたように思います。
目覚まし時計が1個だと不安な人は、その分ストレスが多いという認識ですね。
絶対に起きなければいけない朝はやくから開催されるイベントに遅刻をしないようにする時には、スマホの目覚ましを余分にセットしたりしますからね。
いつもよりも多く目覚ましを念入りにセットするのは、やはり煽られている感覚のストレスがあるんじゃないかな〜と考えてしまいました。
だから何?
目覚ましを何個セットしようが、その人がどれだけストレスを持っていようが、正直どうでもいい話なんですが、
ストレスが少なくなると、目覚ましの数が減るというのを意識できるようになると、自分では見えにくいストレスのバロメータを目覚ましの数で計測してみるのもアリかと考えてみました。
なかなか自分のストレスって、溜まっている時には気が付かないじゃないですか。
それが、目覚ましの数がある程度の指標になるのであれば、目覚まし何個使っているストレス計測法として、他の人と比べてみると、何かの気付きにつながるかもしれませんね。
スマホを目覚まし代わりにしている人が圧倒的に多いと思いますが、
それプラス、数台の目覚ましを使っても朝起きられないという人、あなたは寝坊さんではなく、ストレス過多かもしれませんよ。
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