欲を他人に見せると、人としてのレベルが下がってしまうんじゃないかと考えてしまう、ユゲタです。
でも、人は3大欲求を始め、様々な欲を糧に日々生活をしているので、
せめて自分の欲に対しては正直になったほうが良いんです。
そんな欲で、ユゲタの場合は、特に「作欲(ツクヨク)」というのが強く、
物欲や食欲なんかよりも上回っているんじゃないかと思って、作欲も含めてその他自分を形成している欲について、ブログに書いてみたいと思います。
作欲(ツクヨク)はクリエーターの証
創りたいという欲求が強く、自宅のDIYから自分の身の回りの何でも作ることに対して何の抵抗もありません。
むしろ作っていると楽しいと感じるんですね。
人が面白そうなものを作っているのを見ると、もはや自分でもソレを創りたくてたまらなくなります。
プログラミングで他人の作ったプログラムを真似して作ると、よく「
車輪の再発明」と言われて揶揄されてしまいますが、
ユゲタ的には、ガンプラを作る感覚でプログラミングをやっている感じなんですね。
だって作っている時って、なんか楽しいじゃないですか?
もちろん、シンドイ場合もありますが、全ては完成した後の達成感の為にやっているというのが本音かもしれませんね。
他の人が、「面倒くさい」とか「作り方がわからん」というものほど、作った後の達成感が高いし、
その作ったものが他人の役に立つものだとしたら、もはやそこに喜びを感じない人はいないのではないかとすら考えてしまいます。
知欲(チヨク)
知的欲求と言ったほうが正しいかもしれませんが、何でも「物事の仕組み」について深く知りたくなってきます。
でもこれは学習意欲が高いのではなく、「それって一体なんなの?」という学歴が無いユゲタが、物事に対して持った疑問を調べて行く過程が、
結果的に色々な知識に結びついてきたこれまでの経験で、
世の中のすべての事は大体つながっていて、わからないことを調べていくと、別の何かとつながった瞬間に、迷路ゲームの途中でレアアイテムをゲットしたような感覚になります。
また、大好きな映画の結末がどうなるかを普通に知りたいという程度の欲求と考えても良いんですが、
映画をたくさん観ると、映画の裏話なんかも詳しくなってきて、それを友達などに話すと結構面白がられるという事から、
雑学という風に捉えてもらっても良いんですが、自分の好きなこと、気になることは、何でも徹底的に調べて置きたいと考えるのがこの「知欲(チヨク)」だと考えています。
※ユゲタ的知欲です。
楽欲(ラクヨク)
これは楽をしたいという欲求ではなく、前向きに楽しむ事に対する欲求です。
怠惰になりたいわけではなく、他人と一緒に笑っていられるアイデアを考えることが、このユゲタ的「楽欲」なんですね。
お笑い芸人の人ってこの欲が極端に強いのかもしれませんが、何かものを作る時に、この楽欲思考が無ければ、他人を喜ばせることが難しいのではないかと考えてから、
この楽欲について強く意識するようになりました。
もちろん、考えるだけじゃなく、自分で色々とアウトプットしてどんどん鍛えていかないと、自分だけ楽しむようなモノ作りしていては、サブいクリエーターでしかないですからね。
おまとめ
欲は人の本能のようなものなので、自分に対してウソを付くわけにはいきません。
でも、世の中のルールを脱する欲は、他人に迷惑を掛ける結果になることが多いので、その辺のサジ加減と客観視点は重要なのです。
逆に他人が喜ぶ欲というものもたくさんあるということが今回ブログを書いてみてよく分かったので、人生において、他人が喜ぶ欲を見つけて自分がその欲を追求していくことができたら、
こんな幸せな人生はないと思いませんか?
そんな人生を歩みたいと考える、欲を持った、ユゲタでした。
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