YMTLと聞いて「やたらめったら、やってらんない」って思ってしまった、ユゲタです。
聞き慣れないYMYLっていう言葉ですが、ネットで検索すると、親切な解説ページが山程でてきます。
日付を見ると、2020年ぐらいから密かに言われていた用語のようですね。
どのサイトにも書かれているのが、Googleが作ったWebサイトの評価ジャンルの事のようです。
色々な解説サイトの中、ボクが一番わかりやすく参考になったのが、次のURLです。
YMYLとは?該当するジャンルとSEOにおける対策のポイント
YMYLはWEB運営者は知っておくべきだが、一般利用者も知っておくべき内容
YMYLって、「Your Money or Your Life」の略で、「あなたのお金と人生」という事なんですが、めっちゃわかりやすく言うと、
人の生活にに関して、悪影響のあるwebサイトかどうかをGoogleが判定する基準
なのだそうです。
生活に関する事で最も大きく影響することが全て対象なので、著作権だとか、健康なんかも対象になるそうですよ。
そして、利用者であるユーザーも、こうした事を理解してwebサイトを利用することで、不正な情報を平気で売り物にしているようなサイトかどうかを見分けることができるようになるはずです。
でも、YMYLのガイドラインに違反しているwebサイトかどうかか、どうやって判断すればいいのでしょうか?
それは、webサイトのどこにもそんな見た目はなく、単に「Googleで検索した時に、SEOで上位になりずらい」というだけなのだそうです。
サイト内の情報が、適切なのかどうかは、やっぱりユーザー自身が自己判断するしかなさそうですね。
webクリエーター側のYMYL対策
ボクの仕事的には、こっちのほうが興味があったので、今回調べたワケですが、
次のようなwebサイトを構築する場合に、気をつけるべき点があるので、それをまとめてみました。
・web決済できるサイト
・金融関連サイト
・健康関連サイト
・法律関連サイト
・ニュースなどの情報サイト
なんだか、ゲームや趣味サイト以外の殆どのサイトが、これらのどれかに当てはまる気がしますが、
これらのサイトでGoogleのSEO評価が上がらない場合は、YMYLガイドラインに引っかかっている可能性があるかもしれませんね。
そして、そのYMYLガイドラインに、引っかかりにくくする方法として、次のような手段を取るのがいいそうです。
・HTTPS対応
・WEBサイト情報の充実
・著作権情報
・専門性の正確さ
・公的機関の情報を参照
大体当たり前のような内容だとは思いますが、著作権情報というのは、ページを作った(ブログ記事を書いた)人の、「プロフィール紹介」などは、ボクも作っていないので、重要な情報ページであると認識できました。
ようするに、不適切で曖昧な情報ばかりを載せたり、他のサイトに書いてある事ばかりを掲載していて、そのページの存在価値がないと思われるwebサイトは、
Googleの検索エンジンからも嫌われるようですね。
それをキュレーションサイトとして、異常にページ数だけが多いサイトを作っているのも、もはや時代錯誤なのかもしれません。
改めて、webサイトの本質を知っているクリエータだけが、生き残ることができる領域なのだと、個人的に考えさせられました。
ところで、毎日くだらない日記ばかり書いているボクのページはGoogle的にYMYL違反になっているんでしょうか?
ちゃんとプロフィールページを作るように、しようっと!!!(まだしないけどね)
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