価値観の尺度

2021年8月12日

日記

eyecatch 人と大きくズレていることを自己認識している、ユゲタです。 人気のバンドグループが解散するという理由として一番多いのが「価値観(方向性)の違い」ですが、 この言葉を聞くと、毎回、「仲悪いんやろな〜」と考えてしまいます。 もちろん、人間なんで、意見が合わないこともよくあるし、逆に全く意見の相違がないというグループなんて 存在するほうが、天文学的確率ではないでしょうか? どんなに喧嘩をしない、カップルや夫婦、親友同士であっても、それぞれの意見が全く同じなんてありえないんですよね。 そして、それを素直に相手に伝えているかどうかもポイントなんですが、相手が自分の意見と違っている時に、 それがどこまで許容できるかという、自分の器が試されている試練と考えると、なんとなくその試練の耐えるレベルをあげることが、 人間力アップなのだと言うことが思ってしまいます。

最近会った価値観の違う人リスト

・初対面や付き合いが浅いのにタメ語を使ってくる人 ・未だにタバコを吸いながら町中を歩いている人 ・開店前のパチンコ店に並んでいる人
こんな人たちは、会って話をするだけで、ムナクソ悪くなるので、極力合わないようにしていますが、 ちなみに、あまり大きな声では言いませんが、ボクが他の人と自分の価値観のズレをチェックするポイントをいくつかリストアップしてみました。
・モノの値段の高い安いという感覚 ・笑いのポイント ・面白いと感じるモノの共通性 ・会話中の自己利益の割合
「会話中の自己利益の割合」というのは、話をしていても、相手への気遣いがあまりなく、自己利益の話ばかりずっとしている人がたまにいます。 そうした人は、その先に付き合っていくと、あまりいい結果に向かうことはないので、できるだけ早くこのポイントは見つけ出すようにしていますね。

サラリーマンは、会社(経営者)との価値観の違いに悩む

多くの人が、自分のいる会社の経営者や上司に対しての価値観の違いに悩んでいると思います。 これは、業種・職種に関係なく、価値観理論を持っていない(または、薄くしか持っていない)人にありがちですが、 当たり前のようにパワハラをする傾向があります。 縦社会を強調し、自分よりも役職の低い人を、人扱いせずにモノ扱いする傾向がある人がいますが、 リーダーシップ理論を保持していない人が、地位を持ってしまうと、必ずこの傾向を示します。 このリーダーシップ理論というのは、会社が数時間程度で行う、リーダーシップ研修などでは、培うことができない、 人の本質と言ってもいい人の本質なんですね。 このリーダーシップ理論を自ら成長させる方法というのは、ボクがトレーニングする人たちには教えているんですが、ブログではそのうち書き込みたいと思います。 とにかく、価値観の違う会社にいると感じた人は、一刻も早くその会社を辞めて、次に転職をしたほうが、全ての事がいい方向に向かうでしょう。

価値観が違う人との話し方

そうはいっても、今しがた、価値観の違う人と、対峙しなくては行けない場面というのも、必ずあるものなので、 そんなとき、どうすればいいかというと、
・相手の話をちゃんと聞いて、違うと思ったことをちゃんと伝える ・相手を反面教師と思い込む ・その人の特徴を観察して、何が自分と違うのか徹底的に分析する
あくまで、ボクの場合の対応方法なんですが、相手と喧嘩しない程度に、じぶんの意見は言うようにしています。 そうでなければ、ストレスが溜まる一方ですからね。 それから、何故自分がこの相手と価値観が違うのかということを徹底的に分析することで、もしかしたら、自分の方がモンスターになっているという事に 気がつくことができるかもですね。 面白いことに、価値観の違う相手と話をしていると、必ず相手も自分のことを「価値観が違う」と感じていて、 もはやその場は、うまく立ち回った方の勝ちのような、サバイバル場のような感じになります。 個人的には、そうした場を楽しめるかどうかも、メンタルを向上させるポイントなんではないかと、考えてしまいますけどね。 この記事を見て、気分が悪くなる人がいたら、非常に申し訳ないですが、価値観が違うモンスターは、自分のことに気が付かない人が多いので、もしかしたら、自分のこと言ってる? と考えてしまった人は、少し気にしてみてもいいかもしれません。

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