学生の頃は、時間が無限大にあるかのように、「暇」で「退屈」で「何しようっか〜」っていつも言っていた人が多いのではないでしょうか?
かくゆう僕も、学生時代は、ゲームやったり、友達と遊び歩くことに命をかけていました。
しかし、社会にでてから、ボーッとする事事態が無くなり、日々忙しく、何か自分の事をやる時間は、週末に限られてしまい、
家庭を持った人などは、家族サービスなどで、ほぼ自分の時間というものが確保できていないというケース、あるあるじゃないですか?
多くの人が、日々の仕事として、会社内でめちゃくちゃ忙しい思いをして過ごしていると思いますが、「忙しいな・・・」と感じてきた時に、一旦考えてもらいたいことを記事にしてみました。
会社の仕事の法則
会社の有るべき形として「増収増益」というのは、理想的だと思います。
従業員であれば、それに伴い給料も上げてもらいたいのも、正直本音だと思います。
でも、基本的に、会社でいくら益が出ても、それに連動して自分の給料がアップするという人(会社)は多くないでしょう。
何故なら会社には、従業員規定があり、それに伴い、給料の昇給なども定義されているので、会社の成果というよりも、個人の成果を求められるので、いくら会社が儲かっていても、自分の成果が伴っていなければ、給料が下がるという人もいます。
もちろん、決算賞与のような形で、利益還元してくれる会社もあったり、何かしらの福利厚生という形で有難く反映してくれる会社もありますが、基本給が変動する会社は少ないのではないでしょうか?
多くの会社で、会社が増収増益する目標と共に、従業員全員が120%成長を遂げることを良しとして、推奨していると思いますが、果たして120%成長ってイメージできている人どのくらいいるのでしょう?
毎年120%成長すると考えると、10年立ったら、515.97%の成長をすることになります。
100% * 1.2 * 1.2 * 1.2 * 1.2 * 1.2 * 1.2 * 1.2 * 1.2 * 1.2 * 1.2 = 515.97%
グラフにすると、比例増加ではなく、緩やかな反比例増加になる事に気がつくと思いますが、それて、10年後の成長って、非常に厳しくなるイメージがあります。
成長する事事態は素晴らしい事なんですが、120%成長を促す会社は如何なものかと考えてもいいかもしれないという持論です。
収入を一定で生涯過ごすのと、右肩上がりにするのはどっちがいいのか?
成長すると、給料が上がるという法則で、どんどん収入を増やすべく、スキルアップをするのは、非常に優秀な従業員であると思いますが、
一方、「給料が上がらなくてもいいから、成長したくない」という人材もいるようです。
以前、とあるセミナーで知り合った方で、ひたすら「自分は今のままで十分」という事を話している印象的な人がいて、確かにそういう一定のスキルを有して、一定の仕事をこなし、一定の収入を得るという人、いてもおかしくないですね。
良く言うと、「自分に無理せず、安定収入」というのを全うしているような発言で、イケイケドンドンの思考だった自分としては、少し驚かされたタイプでした。
ただ、超安定していると言われている公務員でさえ、昇給と昇格は存在するので、こういうタイプの人は、ベルトコンベアのような作業を行う向上とか、
時給が上がらず、やることが一定のアルバイトなどが、もしかしたら合うのかもしれませんね。
社会保険や、ちょっとした福利厚生が備わっていれば十分と感じるんですかね?
個人的には、給料も含めて、自分のスキルをこれでもかという限界までアップさせて、そこで安定させるというのが、一番良いように考えてしまうんですが、人それぞれなのでしょうか?
やりたい事とやるべき事
よく言われるセリフとして「自分のやりたい事と、実際の仕事は違う」という話を聞きますが、将来なりたいと思った職業になれている人は、確かに少ないかもしれませんが、やりたい事をいくつになっても目指す姿勢は、素敵な姿勢と感じます。
もちろん、仕事で難しければ、趣味として続ける人もいますが、仕事とは、人から言われたことをやるだけではなく、自分で作っていく仕事に気がつくことができると、やりたい事がある人は、それをいかにして仕事にすることができるかと考えることができるはずです。
もし、今やっている仕事が「本来自分がやりたい仕事ではない」と感じている人は、今一度、自分がやりたい事を明確にして、独立をしてでも、それで食っていけるようにする生き方、応援してくれる人も多いと思いますよ。
一番もったいないのは、いまやっている仕事が「いやでいやでたまらない」という感じで仕事している人は、物事に対して、すぐに音を上げてしまうタイプなのかもしれません。
きっと、自分のやりたいという仕事に就いたとしても、何かしらの嫌な箇所を見つけて文句を言う可能性があり、そうした自分の短所を乗り越える事をまず思考した方がいいと感じる人も少なからずいます。
自分の好きな仕事をやっている人って、忙しくなってきたら、楽しくなったり笑っていたりするらしいですね。
今やっている仕事を好きになるという事も視野に入れて、今一度、何が忙しいのか考えてみてはいかがでしょうか?
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