「なんでも」「どうでも」という口癖を治すと全てが向上する件

2017/11/24

コミュニケーション 学習 習慣

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仕事で忙しい時に、周囲の人から次から次へと頼まれ事をされると、何故かイラッとしてしまう人。 友達同士で話をしている時に、なんとなくボーッとして、話に身が入っていない人。 毎日仕事で夜遅くに帰ってくる生活を繰り返している旦那さんが、「次の週末に子供の学校での参観日がある」と言っても「ふ〜ん、わかった・・・」という何となく曖昧な返答をされてしまうような人。 これらの人たちは、「どうでもいい」というような思考が先走り、物事を真剣に考えられていない傾向があります。 こうした人達が迎える将来は、間違いなく明るいものではないはずなので、どうすればいいか考えてみましょう。

「なんでも」「どうでも」が口癖の人の特徴

これは、何事に対しても「他人事」意識が働いてしまっている為に、自分の頭のなかに情報が入るのをストップしている事が原因です。 冒頭の例のように、目の前で話をしているのに、目線は上の空や、違う方向を見ているような場合です。 最近であれば、ずっとスマホを見ているような人もこれに当てはまります。 こうした人達は、会話をしている人から、
ちゃんと話を聞いていない 的を得た答えを言ってくれない
というような不満を言われることが多く、それに対してさらに不快感を覚えてしまうという悪いスパイラルが発生します。 何故こうした人達は、全ての事が「自分事」に捉えることができないのでしょう?

全てが他人事な人との接し方

身の回りでこういう人が居た場合、間違いなく周囲からは煙たがられている存在になっているはずです。 自分の部下や後輩にそういうタイプの人がいたとしたら、とことん話し合うしかないでしょうね。 以前に書いた、「部下や子供は褒めるだけでどんどん伸びる」を読んで参考にしてみてください。 しかし、こういうタイプの人が、自分の直属の上司だったとしたらどうでしょう? めちゃくちゃ大変な会社生活になります。 だって、責任感の無い上司って最悪じゃないですか。 ダメ元ですが、その上司の上役の人にでも不満をぶつけてみましょう。

自分がこういうタイプだと自覚している人

もし仮にこの記事を読んでいる人で、「なんでも」「どうでも」が口癖になっている人がいたら、以下の点を注意してみましょう。
・他人と話している時に別の事をしない。 ・物事に集中する習慣を身につける ・他人の事を自分毎として受け入れてみる
ある意味「冷めている」という考え方から、松岡修造っぷりの熱い思考に変えることができると、物事は全て自分毎として受け止めることができるようになります。 以下のような自分になってきたら、毎日の生活が楽しくなってきませんか?
困っている人がいたら放っておけない 映画やドラマを見て感動することが増える 初めて合う人と深い話ができるようになる。
物事を向上する為の自分の器として考えてみると、こうした土台が無く、ひたすら勉強している人は、器を広げることで、学習向上度も拡大に向上する事は間違いないでしょう。

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