負の感情はいらん説

2017年11月11日

マインド 日記

人の話を聞いてすぐに否定する人は、周囲の人から疎がられます。 ネガティブ思考は、負の感情。負の感情には、何にも良い事が無い。 こうした文章を書いている事自体が負でしか無い。 そうした負の感情を持っている人に少し気付いてもらいたく、ブログにしてみました。

「いや」から始まる口癖

ネガティブ思考の強い人は、人と話をする時に、無意識に「いや、・・・」という話し方をしている人が多い。 自分は正論を言っているつもりでも、相手を否定する事は、ネガティブでしか無いことに気がついていない。 そもそも、負の感情は、コミュニケーションを取ると必ず相手とぶつかり合う。 ぶつかっていないと感じた時は、相手が引いて噛み合っていないだけのこと。

ネガティブ思考の考え方

そもそも、ネガティブな人の特徴として「わがままな人」「権力を持っている人」というのが考えられるが、過去に出会った中で、わがままな人はどういう思考なのかを考えてみたことがあった。 自分としてものすごいポリシーを持っていて、とにかく自分に厳しい人は、周囲にも自分と同様の厳しい思考を押し付ける傾向があり、結果としてわがままな正確になってしまう傾向があるようです。 すべての人がそうではないかもしれませんが、人は、自分と人とを比べて周囲との関係性を保っているのですが、他人に対して期待をすることで、それを満たさない人に対して、否定的な発言をしてしまうのですね。 自分に対して向上心があり、自分に対して厳しいというのは、非常に魅力的な人にも思われますが、実際は、その先に人にもそれを押し付けてしまうかどうかが、負の感情を持つかどうかの境目になっているようです。 簡単に言うと、自分に厳しくても、他人には観葉な人が負ではない感情の持ち主という事で、そういう人は人から好かれる傾向がありませんか? 確かに僕の回りにいる人で、そのタイプの人は、周囲に人が集まってきているようです。

加害者と被害者の気付きの差

負の感情は、言った本人は「良いことを言った」と考えて、「自分は間違っていない」という事で、言ったとの後味は清々しくなっている場合が多いのですが、言われた立場からすると、忘れられない発言になることが多いようです。 小学生の時に学校の先生から、言われた傷つく一言や、怒られたエピソードなど、誰でも持っている事ですが、言った本人は意外と覚えていない方が多いんですね。 会社であっても、提案した企画が上司から無下に否定された場合などは、ずっと根に持っている部下も少なくないでしょう。

ネガティブがポジティブになると何が生まれるか?

ポジティブな感情からは、高い生産性と、イノベーションが生まれます。 会社で仕事の提案をした際に、アドバイスをしてくれたり、後押しをしてくれた上司などは、その後の関係性が良好になります。 友達と話しているときでも、「いや・・・」とか「でも・・・」という言葉から始まる言葉を、一旦相手の言葉を肯定するようにするだけで、それまで最後はいや〜な感じで終わっていた話が、最後は建設的な提案が出て、終わる事も多くなります。 ウソでもいいから、ポジティブを口にするだけで、簡単に幸運はやってくると言い切ってもいいでしょうね。

まとめ

1. ネガティブな事を言っている自分と自分の口癖に気がついてみる。 2. 相手の言っている事を全て肯定する話し方をしてみる。 3. できれば自分のネガティブ度を周囲の人に聞いてみる。
これは、上司が部下に対してだけの話ではなく、同等の立場である友達同士や、色々なコミュニティにおける人間関係においても、同じ事を考えてみましょう。 これにより得られる物は、自分の向上です。

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